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サドラ : ウィキペディア日本語版
サドラ

サドラは、特撮テレビ番組『帰ってきたウルトラマン』をはじめとする「ウルトラシリーズ」に登場する架空の怪獣。サドラーとも呼称される。別名「岩石怪獣」。
== 『帰ってきたウルトラマン』に登場するサドラ ==
帰ってきたウルトラマン』第3話「恐怖の怪獣魔境」に登場。
*身長:60メートル
*体重:2万4,000トン
転落事故が頻繁に起こり、魔の山と言われる霧吹山に生息する怪獣で、山へ入り込んだ人間を襲う。山を調査しに来たMATの加藤隊長を捕獲しようとするが、一度はハサミに攻撃を受け退く。その後、鉢合わせたデットンと戦うが、ウルトラマンとの対戦の際には連携し、2体でウルトラマンを追い詰めるが、デットンが倒された直後八つ裂き光輪で首を切断され倒される。
体色は茶色。両腕のはさみは鋭い刃を持ち、鋼鉄をも切り裂く。身体の数十本の関節は自由に曲げることが可能。霧吹山という、霧に覆われ周りを絶壁に囲まれた身を隠すのには絶好の条件下に生息しており、この山には竜伝説があることから、昔から目撃例はあったものと思われる。
*スーツアクター:遠矢孝信(ノンクレジット)
*初代『ウルトラマン』では「ウルトラマンと戦う怪獣は1話につき1体だけ」と決められていたため、初めて2匹以上の怪獣が協力してウルトラ戦士と戦う回である。
*着ぐるみは撮影終了後、『ウルトラマンタロウ』放送当時の『小学三年生』1973年9月号のプレゼント企画にて、20個のパーツに分割されて抽選の対象となった〔『学年別学習雑誌で見る昭和子どもクロニクル1 ウルトラ博物館』(小学館)の紹介記事より。〕。
* デザイン:池谷仙克。企画段階ではサソリの怪獣として設定されており、デザイン画に記された名称は「サソラー」だった〔『帰ってきた帰ってきたウルトラマン』(辰巳出版・1999年)p.42・p.91より。〕〔。
*『帰ってきたウルトラマン』放映当時から、書籍によってサドラーサドラの二つの名前で呼称されていたが、『ウルトラ怪獣大百科』でサドラと紹介され、それ以降、サドラが正式名称として円谷プロダクションに公式認定されている。
*『ウルトラマンメビウス』では霧吹山の霧はサドラ自身が発生させているという設定が追加された(後述)。
*大伴昌司の構成による『ウルトラ怪獣入門』(小学館・1971年)では「弱い者いじめが大好きな怪獣」との説明がなされていた。
*『帰ってきたウルトラマン』挿入歌「怪獣音頭」では冷凍怪獣のように紹介されていた。
== 『レッドマン』に登場するサドラ ==
レッドマン』第26、28、第116 - 120、122、125 - 127、131、133、134話に登場。使用されたスーツは撮影用。
*第26話:ダンガーを倒すが、レッドマンが現れ、レッドナイフで胸を刺されて倒される。
*第28話:ゴーストロンに倒される。
*第116話:シュガロンとともにレッドマンと戦うが、レッドチョップで倒される。
*第117話:グドンザゴラスとともにレッドマンと戦うが、レッドナイフを刺されて倒される。
*第118話:イカルス星人、グドン、ザゴラスとともにレッドマンと戦うが、レッドナイフで倒される。
*第119話:イカルス星人、グドン、ザゴラス、シュガロンとともにレッドマンと戦うが、レッドナイフで倒される。
*第120話:ドラキュラスとともにレッドマンと戦うが、レッドキックで倒される。
*第122話:ビーコンとともにレッドマンと戦うが、レッドキックで倒される。
*第125話:イカルス星人、ドラキュラスとともにレッドマンと戦うが、レッドキックで倒される。
*第126話:ビーコン、バット星人とともにレッドマンと戦うが、レッドナイフ、レッドショットの連続攻撃で倒される。
*第127話:ビーコン、バット星人とともにレッドマンと戦うが、レッドアローで倒される。
*第131話:レッドキックで倒される。
*第133話:コダイゴンとともにレッドマンと戦うが、レッドアローで胸を刺されて倒される。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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