翻訳と辞書
Words near each other
・ サビノ・アラナ・ゴイリ
・ サビノ・バリナガ
・ サビハ・ギョクチェン
・ サビハ・ギョクチェン国際空港
・ サビル
・ サビルロー
・ サビル・カマロフ
・ サビル・ユヌソフ
・ サビン (ポートランド)
・ サビン・カー
サビン・ベルテロ
・ サビーナ
・ サビーナ・アルシンベコバ
・ サビーナ・アルティンベコワ
・ サビーナ・バルブーザ
・ サビーナ・パキエ
・ サビーナ・ボイタラ
・ サビーナ・マリウタ
・ サビーナ・ヴォイタラ
・ サビーニ人


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

サビン・ベルテロ : ミニ英和和英辞書
サビン・ベルテロ[てろ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

テロ : [てろ]
 【名詞】 1. (abbr) terror 2. terrorism 3. (P), (n) (abbr) terror/terrorism

サビン・ベルテロ ( リダイレクト:サバン・ベルトロ ) : ウィキペディア日本語版
サバン・ベルトロ[てろ]

サバン・ベルトロ(Sabin Berthelot、1794年4月4日 - 1880年11月10日)は、フランス博物学者民俗学者である。
==生涯==
マルセイユの商人の息子に生まれた。フランス海軍に入隊し、ナポレオン戦争中は海軍少尉候補生であった。戦争の後、商船に乗り込み、マルセイユと西インド諸島の航海の仕事をした。1820年にカナリア諸島をはじめて訪れ、テネリフェ島の学校で教え、ラ・オロタバでビジャヌエバ・デル・プラートの侯爵の植物園を管理者となった。
カナリア諸島を訪れた、イギリスの植物学者、フィリップ・バーカー=ウェッブの依頼によってカナリア諸島に自然史の研究を行い、多くの博物学標本を集め、1835年から、『カナリア諸島の自然史』(L'Histoire Naturelle des Iles Canaries)を出版した。ベルテロは民俗学、歴史、地理の分野を担当し、ウエッブが自然史を担当した。鳥類学の分野はモカン=タンドン(Alfred Moquin-Tandon)らによって執筆された。
1845年に民族学会( Société d'Ethnologique)を設立した。1846年にテネリフェ島に戻り、1848年からフランス領事の仕事を助け、1867年に領事となった。
ベルトロの著書にはLes Guanaches (1841、1845)、『カナリア諸島の征服』(La Conquète des canaries:1879)、『カナリア諸島の古遺物』(Antiquités Canariennes:1879)などがある。
セキレイ科、タヒバリ属のカナリア諸島の鳥、''Anthus berthelotii''に献名されている。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「サバン・ベルトロ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.