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サビーナ・アルシンベコバ（、ラテン文字表記：Sabina Altynbekova、女性、1996年11月5日 - ）は、カザフスタンのバレーボール選手。カザフ人。2014年現在、大学1年である〔。姓については、アルティンベコワと表記される場合がある〔『月刊バレーボール』 2015年3月号 50ページ〕。 == 人物 == 父親はスキー選手、母親は陸上競技（走種目）選手である〔。身長182cm、足の長さは120cmで、「十二頭身の美少女」と報道された〔 〕。高等学校に入学してからバレーボールを始めた〔。 2014年7月16日から24日にかけて台湾の台北市で開かれたアジアバレーボール連盟主催のアジアジュニア女子バレーボール選手権大会にバレーボールカザフスタン女子代表に補欠選手として招集され、国際大会初出場となった。出場以降、メディアで取り上げられ、サビーナのインスタグラムのフォロワーは大会前の300人から10日もたたないうちに20万人以上に膨れ上がった。特に台湾の大手メディアは熱心に報道し、欧米のタブロイド紙でも取り上げられた。ファンは開催地の台湾のみならず、日本・韓国・中国・東南アジアに広がった。さらに日本の芸能界の注目をも集めている。 補欠選手であったため出場時間はあまり長くはなかったが、サビーナが登場すると会場の注目を一挙に集めた〔。カザフスタンは最終的には7位であったが、もはや試合どころではなくなっており、コーチは「このような状況では試合にならない。観客はまるで選手が1人しかいないように振る舞っている」と苦言を呈した〔。 こうした異常な盛り上がりに対し、サビーナ本人は「注目されることは光栄であるが、バレーボールに専念したいし、その方面で注目されたい」とコメントしている〔。ただし､2014年末に地元カザフスタンで開かれたイベントで、映画に主演することが決まったと発表した。スポーツに関係する等身大の役であることから引き受けたとのこと。 英語が得意であり、通訳なしで英語で受け答えができる〔 〕。 2015年9月17日、VチャレンジリーグのGSSサンビームズは、公式webサイトでサビーナの入団を発表したが、リーグ戦開幕直前に体調不良となりチームを離れ帰国した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「サビーナ・アルシンベコバ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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