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サフィータ : ミニ英和和英辞書
サフィータ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

サフィータ : ウィキペディア日本語版
サフィータ[ちょうおん]

サフィータ(Safita、アラビア語: صا فيتا‎、Ṣāfītā)はシリア北西部タルトゥース県にある都市。地中海岸のタルトゥースからは南東の内陸部に位置し、世界遺産クラック・デ・シュヴァリエの北西にある。人口は33,000人ほど。シリアの海岸部を南北に貫く山脈の中にあり、三つの丘の上とその間の谷間にまたがっている。十字軍の重要な拠点都市で、トリポリ伯国の一部であった時代には、三つの丘のうちのひとつに城塞「」(Chastel Blanc)が建てられテンプル騎士団が守っていた。
== 歴史 ==

フェニキアがシリア・レバノン沿岸で活躍していた時代からサフィータ付近には町があり、考古学調査でフェニキア人やカナン人の住居跡などが発見されている。
1102年トゥールーズ伯レーモン4世は、トリポリの領主バヌー・アンマールの領地への侵略を開始する。4年にわたる攻囲戦でトリポリは陥落し、サフィータも含む広い土地がトリポリ伯領となった。最終的には1271年マムルーク朝バイバルスによってサフィータの城が落ちている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「サフィータ」の詳細全文を読む




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