翻訳と辞書
Words near each other
・ サフォード (アリゾナ州)
・ サフス
・ サフダル・アリー・ハーン
・ サフダル・ジャング
・ サフダル・ジャング廟
・ サフラ
・ サフラナール
・ サフラニン
・ サフラネク
・ サフラワーかす
サフラワーオイル
・ サフラワー油
・ サフラン
・ サフラン (曖昧さ回避)
・ サフランの取引と利用
・ サフランイェロー
・ サフランイエロー
・ サフランエロー
・ サフラングループ
・ サフランボル


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

サフラワーオイル : ミニ英和和英辞書
サフラワーオイル[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

サフラワーオイル ( リダイレクト:サフラワー油 ) : ウィキペディア日本語版
サフラワー油[さふらわーゆ]

サフラワー油( - ゆ、Safflower oil)は、ベニバナ種子から採取される油脂紅花油(べにばなゆ)、サフラワーオイルとも呼ばれ、主に食用油として用いられる。
ひまわり油であるサンフラワー油と誤記されやすい。
== 歴史 ==
ベニバナは色素原料として古くから栽培されてきたが、食用油原料として用いられるようになったのは近代に入ってからである。1950年頃からアメリカで商業生産が始まったが、当時は塗料ワニスなどの原料として利用された。工業用としては1960年代頃から生産が増えた安価な大豆油に代わられ、サフラワー油の用途は食用へと変化していった。
日本には1958年にサラダ油として販売が始まった。当時日本にはベニバナに対する関税の規定がなく、価格面で大豆油と対抗できた。1957年に、オレイン酸を主成分とするベニバナの変種が発見され、のちに品種改良によりハイオレイック(高オレイン酸)油として生産されるようになった。1990年代に入るとリノール酸の摂りすぎの弊害が指摘され、従来の高リノール酸タイプからハイオレイックタイプへの転換が進んだ。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「サフラワー油」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.