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サブマリンキャッチャー : ミニ英和和英辞書
サブマリンキャッチャー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

サブマリンキャッチャー : ウィキペディア日本語版
サブマリンキャッチャー[ちょうおん]
サブマリンキャッチャー(Submarine Catcher)とは、ユーエス産業が開発・販売していたクレーンゲーム機である。
==概要==
2000年に登場したクレーンゲーム。この機の一番の特徴は、水を張った水槽に生きたロブスターを入れ、潜水艦に見立てたロブスターをクレーンで釣り上げるという点である。大抵は安価で触角が短いオーストラリア産ロブスターが使用されたが、店舗によってはイセエビも使われていた。
クレーンのツメは緑色のプラスチック製を使用している。獲得したロブスターは、自宅へ持ち帰り捌いて食べるというもので、一時期公式サイトで調理法が公開されていた事もある。
水槽の水は所謂擬似海水であり、この海水を作る際、水槽の水を入れ替える際にバケツを用意しなければならなかった上、24時間体制で電源を入れっぱなしにする必要があった。更には水を浄化させるバクテリアの繁殖に2~3ヶ月掛かった事から、店側にとっても非常に手間が掛かる筐体である。
導入当初、水槽にいる生き物をクレーンゲームの景品にするという企画だったため、少なからず話題となった。後に動物愛護団体「動物実験の廃止を求める会(JAVA)」から、動物虐待である上、食品衛生法にも問題があると抗議を受けた。これに対しユーエス産業側は「食用のエビを捕獲させるものであるため、問題は無い」とする回答で反論し、こちらの面でも話題となった。これが影響したのか、登場後数か月で撤去する店舗もあったが、2014年現在、千葉県南房総市の道の駅「潮風王国」でさざえバージョンが稼働している報告がある。
この後、この企画に便乗してハムスターミドリガメをクレーンゲームの景品にするケースが横行し、動物愛護の観点からも問題となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「サブマリンキャッチャー」の詳細全文を読む




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