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サムイェ寺 ( リダイレクト:サムイェー寺 ) : ウィキペディア日本語版 | サムイェー寺[さむいぇ]
サムイェー寺(サムイェ寺、サムエ寺、チベット語:བསམ་ཡས ''bsam yas''、中国語:桑耶寺)はチベットに建立された最初の仏教僧院。 == 概要 == 西暦775年頃、ティソン・デツェン王の後援で、7世紀にソンツェン・ガンポ王が導入して以来廃れていた仏教の再興を図るために建てられた。インドのオータンタブリー僧院にならって建てられたといわれる〔石濱(1999)pp.40-43〕。中国チベット自治区山南市のダナン県に位置する。 この寺は、仏典に説かれる世界観をモデルにした、いわば立体曼荼羅となっている〔〔同様の性格をもつものにジャワ島のボロブドゥールの遺跡がある。〕。承徳外八廟の普寧寺はこの寺をモデルにしている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「サムイェー寺」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Samye 」があります。
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