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サム・レイシー : ミニ英和和英辞書
サム・レイシー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

サム・レイシー : ウィキペディア日本語版
サム・レイシー[ちょうおん]

サム・レイシーSam Lacey, 1947年3月28日 - 2014年3月14日)〔Sam Lacey, a Top Center in the N.B.A., Dies at 66 〕 はアメリカプロリーグNBAカンザスシティ・キングスで活躍したアフリカ系アメリカ人の元バスケットボール選手。ミシシッピ州インディアナノーラ出身、ニューメキシコ州立大学卒業。身長208cm、体重107kg。ポジションはセンター1970年の入団以来シンシナティ・ロイヤルズ、カンザスシティ=オマハ・キングス、カンザスシティ・キングスと名を変えていった現サクラメント・キングスにてインサイドの柱として11年間プレイした。背番号『44』はキングスの永久欠番となっている。
==来歴==
ニューメキシコ州立大時代に平均16.2得点14.2リバウンドの成績を残したレイシーは1970年のNBAドラフトで全体5位指名を受けてシンシナティ・ロイヤルズに入団。1年目から13.5得点11.3リバウンドのダブル・ダブルの成績を記録し、以後も毎シーズン安定した成績を残し、この時代のキングスのエースであるネイト・アーチボルドと共にチームを支えた。全盛期はカンザスシティ=オマハ時代に訪れ、1973-74シーズンにはキャリアハイとなる平均14.2得点、翌1974-75シーズンにはリーグ3位となる平均14.3リバウンド、センターとしては高水準となる平均5.3アシストを記録して初のオールスターに選ばれ、また長く低迷していたキングスも8シーズンぶりに(レイシーにとっては初の)プレーオフに進出している。またNBAは1973-74シーズンから試合でのブロックショットとスティールの数を公式に計測を始めたが、レイシーは史上5人しか居ない7シーズン連続100ブロック100スティール以上を達成した選手となった(他はアキーム・オラジュワンジュリアス・アービングデビッド・ロビンソンベン・ウォーレス)。その後1981-82シーズン序盤にマイク・ウッドソンとの交換でニュージャージー・ネッツにトレードされ、11年間過ごしたキングスから去ることになった。翌1982-83シーズンクリーブランド・キャバリアーズでプレイし、このシーズンを最後に現役から引退した。
2014年3月19日に死去した〔元NBAオールスターセンターのサム・レイシー逝去 NBA新聞 2014年3月20日〕。66歳没。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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