翻訳と辞書
Words near each other
・ サリー・カレラ
・ サリー・カークランド
・ サリー・ガネル
・ サリー・ガーデン
・ サリー・ガーデンズ
・ サリー・クラムディアック
・ サリー・クルムディアック
・ サリー・ケラーマン
・ サリー・コンウェイ
・ サリー・ストラザース
サリー・テリー
・ サリー・ニョロ
・ サリー・ビーミッシュ
・ サリー・ピアソン
・ サリー・フィールド
・ サリー・フランク族
・ サリー・ブレットン
・ サリー・ブレーン
・ サリー・プレスマン
・ サリー・ヘミングス


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

サリー・テリー : ミニ英和和英辞書
サリー・テリー[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

サリー・テリー : ウィキペディア日本語版
サリー・テリー[ちょうおん]
サリー・テリー(Salli Terri、1922年9月3日 - 1996年5月5日)は、20世紀アメリカを代表するカナダ出身の歌手であった。
== 来歴 ==
ミシガン州デトロイトのウェイン・ステート大学(w:Wayne State University)で音楽の学士号(Bachelor of Arts degree)を取得し、さらに南カリフォルニア大学修士号(Master's degree)を得た。1950年代の初頭には東京アメリカンスクールで音楽と演劇を教え、帰国後、教員としての最後の経歴としてカリフォルニア州フラトンFullerton)のフラトン短期大学で音楽理論を教え、UCLA女声合唱団の指導をした。
その印象的なメゾソプラノにより、サリーは北米を代表する最も傑出した歌手の一人になった。彼女の音楽活動は、ロジェー・ワーグナー合唱団(Roger Wagner Chorale)とともに始まった。同合唱団が行なった多くのレコーディングにおいて、ソロ歌手、および楽曲の編曲者として参加し、1953年にはロンドンで行なわれた女王エリザベス2世戴冠式において、同合唱団とともに演奏を行なった。
サリーのレパートリーは、伝統音楽やラブソング、フォークソングバラードなどジャンルを問わない。前出のロジェー・ワーグナー合唱団のレコーディングに加えて、彼女自身もいくつかのソロアルバムを発表し、また歌手として数多くの映画やテレビ番組に出演し、ステージにも立った。また1964年公開の映画「メリー・ポピンズ」では、雌牛の声の役として出演した。
1959年の第1回グラミー賞では最優秀クラシック歌手部門にノミネートされ、アルバム「クラシックギターとのデュエット」では、共演したギタリストのローリンド・アルメイダ(w:Laurindo Almeida)とフルート奏者のマルティン・ルーダーマン(Martin Ruderman)が、同賞の最優秀クラシック部門録音技術者賞を受賞した。
作曲家のジョン・ビッグス(John Biggs、1932年 - )と結婚し、二人の娘を授かった。晩年には病にかかり、1996年カリフォルニア州ロングビーチの自宅で亡くなった。73歳。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「サリー・テリー」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.