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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 科 : [か] 1. (n,n-suf) department 2. section
アケビ科(Lardizabalaceae)は双子葉植物に属する科。7属35種ほどからなり、つる性または直立(''Decaisnea''属のみ)の低木。 大部分が東アジア(日本、朝鮮からヒマラヤまで)に分布するが、''Lardizabala'' と''Boquila'' の2属はチリに産する。 葉は複葉(大部分は掌状、''Decaisnea''属のみ羽状)で、互生する。花は単性で3数からなる。がくは3または6で花弁のようにみえる。花弁は退化して、ないか、または蜜腺に変化し6個。おしべは6本。めしべは3ないし15心皮が離生し、花柱はなく子房の先が柱頭となり、また心皮が完全に閉じていない場合(アケビ属)もある。 果実は液果で多数の種子を含み、アケビやムベなど食用にされるものもある。 ==属== * アケビ属 ''Akebia'' - アケビ、ミツバアケビ * ''Boquila'' * ''Decaisnea'' * ''Holboellia'' * ''Lardizabala'' * ''Sinofranchetia'' * ムベ属 ''Stauntonia'' - ムベ また、中国原産のサルゲントカズラ(大血藤)''Sargentodoxa cuneata'' はアケビ科に似ているが心皮が多数(20以上)あり、1種だけで独立のサルゲントカズラ科(Sargentodoxaceae)ともする(APG分類体系ではアケビ科に入れる)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アケビ科」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Lardizabalaceae 」があります。 スポンサード リンク
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