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サルトリイバラ : ミニ英和和英辞書
サルトリイバラ
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


サルトリイバラ : ウィキペディア日本語版
サルトリイバラ

サルトリイバラ(猿捕茨、学名: )は、サルトリイバラ科(またはユリ科シオデ属分類される多年生植物(半低木)。漢語で「菝葜」と書く。ガンタチイバラカカラともいう〔『樹に咲く花』 492頁。〕。
== 形態・生態 ==
草丈70〜350cmほどで、這うように伸び、は硬く緑色で、が所々に生える。
互生し、形または広楕円形で先端が尖り、基部は円く、硬く表面には光沢があり、3〜5本の葉脈がある〔〔〔。
雌雄異株で、4〜5月になると葉腋より散形花序を伸ばし、多数のを付ける。花は淡黄色で、6枚の花被片は先端が反り返る。雄花には雄蘂が6本、雌花には子房が3室・柱頭が3本ある〔〔〔。
果実は直径7mm程度の形の液果で、に熟すと赤くなる〔〔〔。
ルリタテハ幼虫食草とする。


ファイル:サルトリイバラ Smilax china.JPG|雄花
ファイル:Sarutoriibara 08b2113.jpg|葉柄と若い果実
ファイル:Smilax china 071117.JPG|赤く熟した果実

ファイル:Ruritateha_07i1804.jpg|葉を食べて育つルリタテハの幼虫


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「サルトリイバラ」の詳細全文を読む




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