翻訳と辞書
Words near each other
・ サルモネラ
・ サルモネラ(属)
・ サルモネラ属
・ サルモネラ属菌
・ サルモネラ病
・ サルモネラ症
・ サルモネラ菌
・ サルモネラ食中毒
・ サルモレッホ
・ サルモー
サルモーネウス
・ サルラ・ラ・カネダ
・ サルラ=ラ=カネダ
・ サルリ
・ サルロ
・ サルワ
・ サルワーカミーズ
・ サルワールカミーズ
・ サルワール・カミーズ
・ サルワー・カミーズ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

サルモーネウス : ミニ英和和英辞書
サルモーネウス[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

サルモーネウス : ウィキペディア日本語版
サルモーネウス[ちょうおん]
サルモーネウス()は、ギリシア神話の登場人物である。長母音を省略してサルモネウスとも表記される。
アイオロスエナレテーの子で、クレーテウスシーシュポスアタマースペリエーレースらと兄弟。妻アルキディケーとの間に、1女テューローがいる。後にシデーローを後妻に迎えた。
サルモーネウスはもともとテッサリアーに住んでいて、後にエーリスにサルモーネーという町を建設して移住した。しかしサルモーネウスは自らゼウスと称し、ゼウスに捧げる供物を自分に捧げるよう命じた。さらに戦車で青銅を引いて走って、その音を雷鳴だといった。また火のついた松明を天に投じてだといい、人々の中に投じた。こうした涜神行為のためゼウスはサルモーネウスを雷撃で撃ち、さらに町と住人を滅ぼした。
またサルモーネウスはシーシュポスと仲が悪かったという話もある〔ヒュギーヌス、60〕。
神話学者アレグザンダー・クラップや、詩人ロバート・グレーヴスはサルモーネウスの真似事は雨乞い呪術であったと解釈している。

== 脚注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「サルモーネウス」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.