翻訳と辞書
Words near each other
・ サルロ
・ サルワ
・ サルワーカミーズ
・ サルワールカミーズ
・ サルワール・カミーズ
・ サルワー・カミーズ
・ サルヴァトル・ローザ
・ サルヴァトール・アダモ
・ サルヴァトール・ローザ
・ サルヴァトーレ・アダモ
サルヴァトーレ・アッカルド
・ サルヴァトーレ・アロニカ
・ サルヴァトーレ・アンティボ
・ サルヴァトーレ・カシオ
・ サルヴァトーレ・カンマラーノ
・ サルヴァトーレ・クァジモド
・ サルヴァトーレ・クァジーモド
・ サルヴァトーレ・クオモ
・ サルヴァトーレ・クワジーモド
・ サルヴァトーレ・グラヴァーノ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

サルヴァトーレ・アッカルド : ミニ英和和英辞書
サルヴァトーレ・アッカルド[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

サルヴァトーレ・アッカルド : ウィキペディア日本語版
サルヴァトーレ・アッカルド[ちょうおん]

サルヴァトーレ・アッカルド (, 1941年9月26日 - ) は、イタリアヴァイオリニスト。近年ではヴィオラ演奏や指揮者も手掛ける。トリノ生まれ。驚異的なテクニックと、明るく澄んだ音色、美しく華麗な歌の魅力により、パガニーニ作品の演奏家として名高い。
(, 1941年9月26日 - ) は、イタリアヴァイオリニスト。近年ではヴィオラ演奏や指揮者も手掛ける。トリノ生まれ。驚異的なテクニックと、明るく澄んだ音色、美しく華麗な歌の魅力により、パガニーニ作品の演奏家として名高い。
== 略歴と評価 ==

幼少の頃より抜群の楽才を示し、ナポリサン・ピエトロ音楽院でルイージ・ダンブロジオに、シエーナキジアーナ音楽院ジョルジュ・エネスコの高弟だったイヴォンヌ・アストリュクに師事し、さらにナタン・ミルシテインにも師事する。13歳にしてトリエステで最初の演奏会を開いたという神童であった。
その後、1955年ヴィオッティ国際音楽コンクールで3位入賞。さらに、1956年ジュネーヴ国際音楽コンクール1957年イタリア放送の各コンクールで優秀な成績を上げ、さらに1958年にはパガニーニ国際コンクールを17歳の若さで第1位を獲得する。「パガニーニの再来」という賛辞を贈られたほどであった。そのパガニーニ国際コンクールにおいて、現在では審査員を務めている。
その後は、マルタ・アルゲリッチとの共演などソリストとして世界的な活動を行う。1970年代にはイ・ムジチ合奏団コンサートマスターを務める。パガニーニの演奏はとりわけ評価が高く、1970年代半ばには、シャルル・デュトワと共演して協奏曲全6曲の全集や、譜面が現存するヴァイオリンと管弦楽のための協奏作品、ヴァイオリン独奏曲のほぼ全て(パガニーニ#作品一覧)を録音し、「24の奇想曲」は少なくとも2回は録音している。録音数は、フィリップス、ドイツ・グラモフォン、EMI、ソニー・クラシカル、フォネ、Dynamic、ワーナーといったレーベルに50点以上の録音がある。
テクニックだけの演奏家ではなく、持ち前の明るく澄んだ音色と美しく華麗な歌の魅力により、ブラームス協奏曲メンデルスゾーン協奏曲チャイコフスキー協奏曲でも演奏を残している。クルト・マズアと共演して、マックス・ブルッフヴァイオリンのための協奏的作品をほぼすべて録音した。
ストラディヴァリウス・ファイアーバード・エクス・サン=テグジュペリ(1718年製)とストラディヴァリウス・ハルト・エクス・フランチェスカッティ(1721年製)の二種類のストラディヴァリウスグァルネリ・デル・ジェス1734年製)を愛用している。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「サルヴァトーレ・アッカルド」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.