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ホトケノザ(仏の座、学名: )とは、シソ科オドリコソウ属の一年草あるいは越年草である。 別名のサンガイグサ(三階草)は、茎が段々につくことから。 == 形態・生態 == 成長した際の高さは10 - 30cm〔。四角断面の茎は柔らかく、下部で枝分かれして、先は直立する。 葉は対生で、縁に鈍い鋸歯があり、下部では葉枝を持つ円形、上部では葉枝はなく茎を抱く。 花期は3 - 6月、上部の葉脇に長さ2cmほどの紫で唇形状の花をつける。つぼみのままで結実する閉鎖花が混じることが多い〔。白い花をつけるものもあり、シロバナホトケノザ(f. )と呼ばれる〔。 ファイル:Lamium amplexicaule4.jpg|茎の断面は四角形 ファイル:09-2-14 Lamium amplexicaule.JPG|葉は対生 ファイル:Lamium amplexicaule Nashville.jpg|花は唇形花 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ホトケノザ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Lamium amplexicaule 」があります。 スポンサード リンク
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