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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
「サンキュー・ガール」("Thank You Girl")は、1963年4月にビートルズが発表した3枚目のオリジナル・シングル(「フロム・ミー・トゥ・ユー」)のB面曲である。 == 解説 == レノン=マッカートニーの作品。ヴォーカルはジョン・レノンとポール・マッカートニー。プロデューサーはジョージ・マーティン。エンジニアはノーマン・スミス。 当初、ジョン・レノンはこの曲をシングルにしようと意図していた。「"Thank You Girl"はシングルを書こうとして上手く行かなかったうちの1つだ。だからB面やアルバムの曲の1つにもなった。」1972年4月に"Hit Parader"で「(この曲を書いたのは)ポールと僕だ。これは適当にやっつけたばかげた曲だ。」と述べていた。 元の曲名は"Thank You, Little Girl"であった。ジョン・レノンとポール・マッカートニーは数多くの女性ファンに捧げる曲としてこの曲を書いた。マッカートニーは「僕らは"Thank You Girl"っていう題の曲を書けば僕らにファンレターをくれる女の子たちに本当のありがとうを届けられると分かっていたんだ。だから僕らの多くの曲はファンに直接届いた。」と述べていた。 「サンキュー・ガール」のレコーディングは1963年3月5日と3月13日〔この日にハーモニカのオーヴァーダビングのみが行われた。〕にアビー・ロード・スタジオで行われた。A面曲「フロム・ミー・トゥ・ユー」と同様、ファン(ビートルマニア=girl(s))への感謝(Thank You)の意を込めて作られた。 イギリスにおいてはアルバム未収録だが、アメリカにおいては『ザ・ビートルズ・セカンド・アルバム』の2曲目に収録された。また、「ドゥ・ユー・ウォント・トゥ・ノウ・ア・シークレット」のB面(日本盤のシングルも)としてビルボード誌において35位を獲得している。また、キャッシュボックス誌では、最高位38位を記録している。 『ザ・ビートルズ・ライヴ!! アット・ザ・BBC』にも収録されている。オリジナルより1秒短いこのヴァージョンは、1963年6月19日にプレイハウス・シアターでレコーディングされた。プロデューサーはロン・ベルチア。曲の特徴となるジョンによるハーモニカが入っていない 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「サンキュー・ガール」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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