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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
サングラーマグナンジャヤ王(さんぐらーまぐなんじゃや おう、生年不詳-812年)は、8世紀から9世紀にかけてインドネシアの中部ジャワに栄え、大乗仏教を奉じたシャイレーンドラ朝の王(在位782年-812年)。単にサングラーマ王と呼称する場合もある。別名インドラ王。 == 概略 == ボロブドゥール寺院の建立をはじめたダルマトゥンガ王の王子で、ダルマトゥンガの死後、その後を継いだ。787年、チャンパ王国を攻撃。また、現代のカンボジアにあったクメール人の国水真臘の首都も攻撃し、その王を殺害したという記録がのこる。 王はまた、792年、ボロブドゥール本体の建設を一応完了している。ボロブドゥール寺院は底部の一辺が120m、高さ約42mという巨大な石造ストゥーバである。 王は、800年ごろにチャンディ・セウを建立している。プランバナン村の北に位置し、1つの大きなチャンディを中心に340もの小さなチャンディをめぐらせたものであるが、大部分が崩れ、現在に至っても修復されていない。 812年死去。後継者は息子のサマラトゥンガであった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「サングラーマグナンジャヤ王」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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