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サンシール陸軍士官学校 : ミニ英和和英辞書
サンシール陸軍士官学校[こう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [りく, ろく]
 (adj-na,n) six (used in legal documents)
陸軍 : [りくぐん]
 【名詞】 1. army 
陸軍士官学校 : [りくぐんしかんがっこう]
 (n) (U.S.) Military Academy
: [ぐん]
  1. (n,n-suf) army 2. force 3. troops 
軍士 : [ぐんし]
 (n) soldiers
士官 : [しかん]
 【名詞】 1. officer 
士官学校 : [しかんがっこう]
 (n) military academy
: [かん]
 【名詞】 1. government service 2. the bureaucracy
官学 : [かんがく]
 (n) government school
: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 
学校 : [がっこう]
 【名詞】 1. school 
: [こう]
  1. (n,n-suf) -school 2. proof

サンシール陸軍士官学校 ( リダイレクト:サン・シール陸軍士官学校 ) : ウィキペディア日本語版
サン・シール陸軍士官学校[さんしーるりくぐんしかんがっこう]

サン・シール陸軍士官学校(''École Spéciale Militaire de Saint-Cyr'')は、フランスの主要な軍学校の一つであり、日本では士官学校として紹介される。通称はサン・シールであり、ここに通う士官候補生はサン・シーリャン、シラーズなどと呼ばれる。フランスブルターニュ地域圏モルビアン県Guer Coëtquidanに位置する〔http://www.st-cyr.terre.defense.gouv.fr/〕〔http://www.norwich.edu/stcyr/cadets.html〕。
サン・シールへ士官候補生として入学できる学生は、21才前後で、軍民の大学で優秀な成績を修め、学士号を既に持つ者だけである。3年間のサン・シールでの学習は、近年では緩和され、ヨーロッパ単位互換システム(''European Credit Transfer System''、ECTS)に統合された、民間学習プログラムで使われている単位システムを利用している。ゆえに、すべての士官候補生は修士号を取得して、正式に士官として任官していく〔〔。
サン・シール陸軍士官学校は、1803年ナポレオン・ボナパルトによって、パリに近いフォンテーヌブローに設立された学校である。その後何度か移転を経た後、1808年に最終的にパリ西方のサン=シール=レコールに移転し、戦後現在の場所に移った。現在の学長はNicholas de Lardemelle少将〔〔。
== モットー ==

ナポレオンによる最初のモットー彼ら勝つために学ぶ(''Ils s'instruisent pour vaincre'')である。
その後、ルイ18世復古王政期には、彼ら祖国を守るために学ぶ(''Ils s'instruisent pour la Défense de la Patrie'')がモットーとなった。しかし、1848年から1870年までのルイ・ナポレオンが国家元首となった第二共和政第二帝政期では、ナポレオンのものが再び使われた。
さらに、次に名誉と国家(''Honneur et Patrie'')が1918年まで使われた。そして、その後はナポレオンのものが再度使用されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「サン・シール陸軍士官学校」の詳細全文を読む




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