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サンタ・カタリナ・ド・モンテ・シナイ : ミニ英和和英辞書 | サンタ・カタリナ・ド・モンテ・シナイ
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サンタ・カタリナ・ド・モンテ・シナイ : ウィキペディア日本語版 | サンタ・カタリナ・ド・モンテ・シナイ
サンタ・カタリナ・ド・モンテ・シナイ()は、ポルトガル王国でかつて用いられていた軍艦。大砲を主要な兵器とした大型のキャラック船であり、16世紀初頭におけるポルトガル海軍の旗艦であった。 1512年にマヌエル1世の命によって、当時ポルトガル領のインドのコーチで建造された艦で1520年に進水した。本艦は当時の3本マストの帆船としては最大級で、寸法は全長38m、幅13m、吃水4~4.5mもあり、排水量はおよそ800tで乗員は約400名を必要とした。船体形状は3層構造のメイン・デッキに、更に3層の船首楼・船尾楼を重ねた6層甲板式とされており、140門のカノン砲を甲板上と砲列甲板全体に分散して配置する強力な武装を持っていた。1523年にヴァスコ・ダ・ガマの第3次航海における艦隊の旗艦となった。 == 関連項目 ==
* ポルトガル海軍艦艇一覧
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