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サンダーバード1号(サンダーバードいちごう)は、SF人形劇『サンダーバード』に登場する架空の超音速有人原子力ロケット機(原子力推進機)である。メインパイロットは、トレーシー一家の長男スコット・トレーシー。 スコットに代わって末っ子であるアラン・トレーシーが操縦したこともある(英国:27話/日本:26話)。機体色は銀色をベースに赤(ノーズコーン)、青(機体後部)等。 == 機体解説 == 救助要請(出動指令)を受けた後、現場指揮、状況把握のため他の機体に先行して現場に急行する。そのため、地球上のあらゆる場所に60分以内に到着できるよう、高速、高機動を念頭に設計されている。事故現場に到着後は移動司令室としての役割を持つ。 国際救助隊本部(トレーシー島)からはロケットのように直立状態で垂直に発進。後、巡航高度に達した時点で水平飛行に移り、速度に応じて可変後退翼を展開。現場到着、離脱時には水平状態のまま垂直離着陸(VTOL)を行う。およそマッハ20という超スピードのため、通常は窓を閉めた状態で成層圏を飛行する。操縦席はコックピット内を横切る支柱によって宙に浮いたように固定されており、機体が直立あるいは水平のどのような状態でも、常に操縦者の頭が上に来るようにジャイロ回転するシステムになっている。 機体内の貨物区画内に移動司令室、ホバースクーターを装備する。 その他機首部分に情報収集のための遠隔操作式ホバーカメラ、護身用武器として機関砲を装備している。機関砲の使用実績としては、サンダーバードマシンをカメラで盗み撮りしていた悪漢フッドが車で逃走した際に脅しとして使用する、敵アジトにおびき寄せられたように見せかけて反撃に転じ、アジトを機銃掃射で壊滅させる(劇場版第二作)、などがある。 なお、作品中では第4話の「ピラミッドの怪」では、謎の戦闘機に攻撃されてサハラ砂漠に墜落・不時着している。 本機の全長および全幅は、スペースシャトル:オービタの物に近い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「サンダーバード1号」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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