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サントリータコハイ : ミニ英和和英辞書
サントリータコハイ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

サントリータコハイ : ウィキペディア日本語版
サントリータコハイ[ちょうおん]
サントリータコハイは、1983年サントリー(現・サントリー酒類)から発売された、マイルドウォッカ炭酸で割った缶入りのアルコール飲料である。
== 歴史 ==
1980年代の居酒屋ブーム、酎ハイブームを背景に、サントリーが開発した製品。当時、サントリーは焼酎の製造免許を取得していなかったため、実際は甲類焼酎の「サントリー樹氷」をスピリッツ規格の「マイルド・ウォッカ」と称して販売していた。このため焼酎をベースに炭酸で割ったハイボールである「酎ハイ」との差別化と、樹氷の消費拡大を狙って「タコハイ」の名称で飲み方を提案し、缶入り飲料を発売した。当初は「サントリー樹氷 タコハイ」という名称だったが、のちに1993年、焼酎の製造免許を取得すると、「サントリータコハイ」に変わった。
かつては180ml缶(のちに容量が上がり200ml缶に替わる。その他300mlボトルも存在した)で発売されていたが、他社からの競合商品が次々と登場したことにより、次第にシェアが落ち込み、1999年以降は1000mlボトルのみでの販売となり、その後、同社の後発の酎ハイ(例・「-196℃」「カロリ。」「スーパーチューハイ」等)に押されるようなカタチで、製造中止ならびに販売終了となった。
現在は、大阪を中心に立ち飲み、串揚げ店、居酒屋やスナックなどの飲食店で、「タコハイ」を飲むことができる。しかし、その多くは甲類焼酎をベースに炭酸で割ったもので、名称は「タコハイ」だが、製法や成分は酎ハイと変わらない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「サントリータコハイ」の詳細全文を読む




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