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サント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサーダ : ミニ英和和英辞書
サント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサーダ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

サント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサーダ : ウィキペディア日本語版
サント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサーダ[ちょうおん]

サント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサーダ(Santo Domingo de la Calzada)は、スペインラ・リオハ州ムニシピオ(基礎自治体)。自治体名は、アユエラ及び近郊の地域(現在の自治体域)を開拓した聖ドミンゴ・ガルシア(es、カルサーダのドミンゴ)にちなむ。サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路途上にある。
==歴史==

19世紀の歴史家メリーノ・ウルリタによれば、かつての地名はオスカバルテ(Ozkabarte)であったが、現在は完全に失われてしまっている。
11世紀のサント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサーダは小さな村落にすぎなかった。歴史上に初めてその名が現れたのは1136年で、1141年には住民に特権が与えられた。住民は、教会と、聖ドミンゴが建てた施療院の周囲に定住していた。聖ドミンゴはオハ川に橋を架け、森を切り開き、土地を浄化して、ログローニョブルゴスの間を通るローマ街道に似せて街道を建設した。彼は自らのつくった街道を巡礼者が大勢行き来するようになると、巡礼者のために施療院を建てた。1250年まで村は修道院長が治めており、その後は王領となった。王領となってからログローニョへと向かう主要道が通り、聖堂が建てられた。アルフォンソ8世時代に2度特権が授けられ、次第に人口が流入し地区が次々と拡大していった。19世紀にログローニョ県が設置されると、サント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサーダは、コマルカの、そして裁判管轄区の中心自治体となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「サント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサーダ」の詳細全文を読む




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