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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ザンスカール帝国の機動兵器(ザンスカールていこくのきどうへいき)は、テレビアニメ『機動戦士Vガンダム』や漫画『機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト』などの「ガンダムシリーズ」に登場する架空の国家ザンスカール帝国に所属する架空の兵器モビルスーツ(MS)およびモビルアーマー(MA)などについて述べる。表記は五十音順。 == MS == === アビゴル === ベスパの開発した試作MS。22mの全高はこの時代のMSの平均より二回り以上大きいうえ、MS形態とMA形態に可変することが可能な、デュアルタイプというカテゴリに入る。元々は新素材のテストを兼ねて開発された機体であり〔『電撃ENTERTAINMENT BIBLE 機動戦士ガンダム大図鑑 (1) ザンスカール戦争編〈上〉』メディアワークス、91頁。〕、カラーリングは緑を基調としている。 射撃武装はMA形態時のビーム・キャノンの採用に留まっており、それ以外は全て近接戦闘用の装備である。本機の運用はその可変機構を生かし、MA形態による高機動で対象へ接近して即座にMS形態へ移行することで、近接戦闘を行う戦闘スタイルを主眼としている。機体サイズから胸部装甲も強化されており、コックピット周りの防御力も高い〔『総解説 ガンダム辞典Ver1.5』講談社、338頁。〕。 本機はテスト時に機体不調により遭難するアクシデントを経験したため、長期にわたり調整が続けられ、ベスパのカイラスギリー撤退時に実戦投入された。その際に撃墜され、喪失している。 ; 武装 :; ビーム・サイス :: MS形態時に使用可能な武装。刃の部分がビームで形成される鎌状武器である。 :; ビーム・カタール :: MS形態時に使用される武装。刃の部分がビームで形成されるジャマダハル状の手持ち武器である。 :; ビーム・キャノン :: 頭頂部に装備されており、MA形態での主武装となる。 :; ビーム・カッター :: 腕部および背面部に装備されており、MA形態での近接武装となる。 :; ビーム・ネット発生器 ::敵機の行動を制限できる特殊兵装。 : ; 劇中での活躍 : 宇宙に上がったウッソが初遭遇した敵機。パイロットは「人食い虎」の異名を持つゴッドワルド・ハインである。この時は機体不調で遭難していたが、ウッソの助けにより機体ともども原隊へ復帰した。 : その後、カイラスギリー撤退戦で敗残兵の捜索を行っていたところにリガ・ミリティアと遭遇し、ウッソのVガンダムと交戦して本来の性能を発揮し、機動力を生かした戦法でウッソを追い詰めるが、撃墜されている。 目次に戻る ---- 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ザンスカール帝国の機動兵器」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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