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サンポートは、四国旅客鉄道(JR四国)が高松駅 - 多度津駅・観音寺駅・伊予西条駅・松山駅・琴平駅間を予讃線・土讃線経由で運行している快速列車の愛称である。なお、列車名である「サンポート」は香川県高松市にある再開発地区「サンポート高松」に由来する。 == 概要 == === 運行状況 === *データイム(日中) :高松駅 - 観音寺駅・伊予西条駅・松山駅間に1時間間隔で運行される。始発駅-坂出までの各駅と端岡駅のみ停車。先行する各駅停車を追い越す列車が一部あるが緩急接続はせず、大部分の列車は追い越しもない。また、高松駅 - 坂出駅間では「マリンライナー」を含め、1時間に3本の快速列車が運行されている。2011年3月のダイヤ改正以前は、このほかに琴平駅との間にも毎時1本が運行され、約30分間隔だった。 *ラッシュ時 :朝の上りと夕方の上り1本は端岡駅に加え鴨川駅・国分駅・鬼無駅にも停車し、朝の上り1本が鴨川駅で各駅停車との接続を行う。夕方の下りは朝夕の上りとは違い、端岡駅と鴨川駅のみの停車で一部の列車が鴨川駅で各駅停車との接続を行う。 また、日中・ラッシュ時ともに一部の列車は丸亀駅で特急「南風」と接続する。これは、「サンポート」の前身である「南風リレー」が運行されていた時から行われている。過去には特急「しおかぜ」との接続を行う「しおかぜリレー」が運行されていた時もあった。2008年3月15日のダイヤ改正で、「南風」に乗り継ぎ可能な列車については「サンポート南風リレー号」の愛称で運行されるようになり、愛称が復活した。 快速「サンポート」が登場するまでの高松 - 多度津間では端岡・坂出・宇多津・丸亀(・讃岐塩屋)停車の快速「南風リレー号(時間帯によってはしおかぜリレー)」や香西駅・讃岐府中駅・八十場駅・讃岐塩屋駅通過の普通列車(主に土讃線阿波池田駅発着の列車や予讃線観音寺駅以西からの直通、現在の朝上り快速「サンポート」の前身)が設定されていた。特に後者に関しては国鉄時代これら4駅を停車する列車は1日あたり10本程度だった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「サンポート」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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