翻訳と辞書
Words near each other
・ サンマリノの歴史地区とティターノ山
・ サンマリノの空港の一覧
・ サンマリノの行政区画
・ サンマリノグランプリ
・ サンマリノグランプリ (ロードレース)
・ サンマリノサッカー連盟
・ サンマリノファシスト党
・ サンマリノ・カルチョ
・ サンマリノ・グランプリ
・ サンマリノ・スタジアム
サンマリノ・リラ
・ サンマリノ共和国
・ サンマリノ共産党
・ サンマリノ共産党 (マルクス・レーニン主義)
・ サンマリノ市
・ サンマリノ歴史地区とティターノ山
・ サンマリンスタジアム
・ サンマリンスタジアム宮崎
・ サンマリンツアー
・ サンマリーナホテル


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

サンマリノ・リラ : ミニ英和和英辞書
サンマリノ・リラ
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


サンマリノ・リラ : ウィキペディア日本語版
サンマリノ・リラ

サンマリノ・リラ()1860年代からユーロが導入された2002年まで使用されたサンマリノの通貨。複数形はリレ ()。の補助単位はチェンテジモ()で、その複数形はチェンテジミ()。イタリア・リラと等価であり、イタリアの硬貨・紙幣とバチカンの硬貨はサンマリノにおいても法的効力を有していた。またサンマリノの硬貨はローマで鋳造されていたが、これらもイタリア国内やバチカンで法的効力を有していた。
== 硬貨 ==
サンマリノの最初の硬貨は1864年に発行された5チェンテジミ銅貨であった。その後1875年に10チェンテジミ銅貨が導入された。これらの銅貨は1894年に発行が停止されるが、1898年には50チェンテジミ、1リラ、2リレ、5リレ銀貨が発行されたのちに、1906年に1リラ、2リレ銅貨が鋳造された。
1931年になるとサンマリノの硬貨の鋳造が再開され、このとき5, 10, 20リレ銀貨が、また1935年には5チェンテジミ、10チェンテジミ青銅貨が製造された。これらの硬貨が発行されたのは1938年までのことであった。
1972年、サンマリノは再び硬貨を発行するようになり、このとき1リラ、2, 5, 10, 20, 50, 100, 500リレ硬貨がそれぞれ当時のイタリアの硬貨と同じように作られた。1978年には200リレ硬貨が導入され、また1982年には500リレ、1997年には1000リレのバイメタル硬貨がそれぞれ発行された。これらの硬貨の意匠は毎年変更されてきた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「サンマリノ・リラ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.