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サンリー菊陽(サンリーきくよう)は、熊本県菊池郡菊陽町津久礼にある複合商業施設である。核テナントはイオン。 == 概要 == 1987年3月27日、寿屋(現・カリーノ)と菊陽町商工会によるデベロッパーによって、サンリー菊陽寿屋が開業した〔 。開店当初の核テナントは寿屋であり、テナントは約50店、熊本県では数少ない本格的なスケート場(夏場はプールとして営業)を備えている〔。開業当日から1987年4月12日までは、国鉄(現・JR九州)により豊肥本線熊本駅-宮地駅間で臨時お買い物列車「サンリー号」が運行されていた(1日2往復、乗車料金無料)〔熊本日日新聞 1987年3月26日朝刊 8面〕。 年間250億円を売り上げ〔熊本日日新聞 2002年1月25日朝刊 25面〕、寿屋の稼ぎ頭と呼ばれるにまで成長した〔熊本日日新聞 2004年6月2日朝刊 16面〕が、2001年12月19日に寿屋が経営破綻し民事再生法による手続きを開始した影響を受けて、2002年2月1日休業〔。寿屋菊陽店は九州ジャスコ(現・イオン九州)に引き継がれた事により、2002年4月19日に核テナントをジャスコに変更した上でジャスコ菊陽店として再開する事を決定〔九州ジャスコ、時津店も再開へ - 日本食糧新聞 2002年5月8日〕、5月16日に営業を再開した。従業員の8割は寿屋からの再雇用となっている〔熊本日日新聞 2002年5月17日朝刊 7面〕。2004年3月8日から3月18日まで改装の為に全面休業、同時に専門店の大幅削減及びジャスコ売り場の拡張が行われている。 2011年3月1日よりジャスコ店舗を全てイオンに改称する事になり〔店名のジャスコ、サティ消える 1日から「イオン」に統一へ - 共同通信 2011年2月26日〕、ジャスコ菊陽店もイオン菊陽店に改称された。 かつては店内に寿屋→ラララ卓球部練習場があり、在籍していた元プロ卓球選手の偉関晴光が社員として勤務していたこともあった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「サンリー菊陽」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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