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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
サンレイジャスパーとは、日本の競走馬である。勝ち鞍に2007年小倉記念。馬名の由来は冠名「サンレイ」に碧玉「ジャスパー (Jaspar) 」。 == 戦績 == デビューはかなり遅く、2005年7月の未勝利戦となったがこれに勝利。次走も勝ち、上がり馬としてローズステークスに挑戦するが9着と惨敗。その後は条件戦で堅実な成績を収め、再び重賞に出走したのは2006年6月のマーメイドステークス、勝ったソリッドプラチナムとはハナ差の2着だった。それからは新潟記念、府中牝馬ステークスでそれぞれクビ差の2着だった。 2007年のマーメイドステークスは前年に続きまたも2着と、あと一歩のところで重賞を逃し続けていたが、続く小倉記念に勝利し念願の重賞タイトルを獲得した。この勝利によりサマー2000シリーズのトップに立ち、新潟記念に出走登録を行うが、出馬投票後に行われた馬インフルエンザの再検査後に陽性と診断され除外された。これにより、サマー2000シリーズのトップの座をユメノシルシに譲ることとなり、優勝を逃した。さらに脚の爪の病気である蟻洞を発症〔【マーメイドS】栗東レポート?サンレイジャスパー (ラジオNIKKEI競馬実況web、2008年6月18日)〕したため長期の休養に入る。 休み明けとなった2008年のマーメイドステークスは前年の小倉記念以来の実践とトップハンデの56キロという影響もあり出走馬12頭の殿負けとなった。次走、前年制した小倉記念では実績を買われてか3番人気に推されるも9着、続く新潟記念でも11着と大敗した。 休み明けとなった2009年の福島牝馬ステークスでは道悪馬場がこたえて13着と大敗した。休養を挟んで府中牝馬ステークスに出走したが8着に終わった。続くエリザベス女王杯では見せ場なく15着と大敗した。その後、初のダート戦となったクイーン賞に出走するも見せ場なく13着に終わった。 2010年は京都金杯から始動、後方から追い上げるも9着に敗れた。続く京都牝馬ステークスでも終始後方のまま13着と大敗した。続く中山牝馬ステークス、阪神牝馬ステークスでも同様の競馬でそれぞれ10着、15着と大敗した。新潟大賞典、金鯱賞、マーメイドステークスでは3戦続けて12着。小倉記念では中団から追い上げてくるも6着、新潟記念でもいつも通り中団で追走するも直線ではまったく伸びず12着、府中牝馬ステークスでは15着、エリザベス女王杯では13着、愛知杯では14着と惨敗が続いた。こうしたことから、12月26日付で競走馬登録を抹消して引退することとなった。引退後は北海道浦河町の辻牧場で繁殖牝馬となる〔サンレイジャスパー号が競走馬登録抹消 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「サンレイジャスパー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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