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サンレモ音楽祭 : ミニ英和和英辞書
サンレモ音楽祭[いたりあ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [おと, ね]
  1. (n,n-suf) sound 2. note 
音楽 : [おんがく]
 【名詞】 1. music 2. musical movement 
音楽祭 : [おんがくさい]
 (n) music festival
: [たのし, らく]
  1. (adj-na,n,n-suf) comfort 2. ease 
: [まつり]
 【名詞】 1. festival 2. feast

サンレモ音楽祭 : ウィキペディア日本語版
サンレモ音楽祭[いたりあ]
サンレモ音楽祭(イタリア語:Festival della canzone italiana)はイタリアリグーリア州サンレモで開催されているポピュラー音楽音楽祭1951年より毎年開催されており、和訳では音楽祭とされているが「」に焦点が当てられている。
サンレモ音楽祭は1955年よりRAI Unoイタリア放送協会の総合チャネル)でイタリア全土に生中継されている。
==歴史==

最初は小規模な音楽祭に過ぎず、第1回(1951年)の出場歌手はわずか3組、応募した20曲を繰り回して歌っていた。その後、規模も順次拡大し、1953年から参加曲を2組のアーティストが歌う方式となった。1958年の優勝曲「Nel blu dipinto blu(ヴォラーレ)」が、アメリカでミリオン・セラーを記録し、第1回グラミー賞を受賞したことによって、サンレモ音楽祭は一躍世界的に認められ、その後も「Piove(チャオ・チャオ・バンビーナ)」「Al di la(アル・ディ・ラ)」をはじめ、多くの曲を生んでいる。1960年代に入ってもジリオラ・チンクェッティボビー・ソロウィルマ・ゴイクなどのスターを輩出し、コニー・フランシスポール・アンカディオンヌ・ワーウィックヤードバーズなどの外国アーチストも出場。日本からも伊東ゆかり岸洋子が参加し、カンツォーネ・ブームがおこるなど、サンレモ音楽祭は最盛期を迎えたが、1960年代末からはイタリア経済の衰退もあって、段々と楽曲のレベルが低下し、規模の縮小を余儀なくされた。それでも1980年代以降は回復傾向が見られ、新人賞の創設などの新機軸も取り入れられて、往時には及ばないまでも、高いレベルの音楽祭であり続けている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「サンレモ音楽祭」の詳細全文を読む




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