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サードパーソン・シューティング : ミニ英和和英辞書
サードパーソン・シューティング[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

サードパーソン・シューティング ( リダイレクト:サードパーソン・シューティングゲーム ) : ウィキペディア日本語版
サードパーソン・シューティングゲーム[ちょうおん]

サードパーソン・シューティングゲーム(英:Third Person shooter, 略称TPS)とは、シューティングゲームの一種で、ゲーム等における主人公を追う第三者視点でゲーム中の世界・空間を任意で移動でき、武器もしくは素手などを用いて戦うアクションゲームのこと。「サードパーソン・シューティングゲーム(Third Person shooting game)」は和製英語で、アメリカではサードパーソン・シューター:en:Third-person shooter)と表現する。「三人称視点シューティングゲーム」と訳される。
== 概要 ==
多くは、操作キャラクターの頭上後方からの見下ろし視点が基本となり、平時は操作キャラクターを画面中央に表示するカメラワークにしている。照準を目標物に合わせて射撃するという点では、ファーストパーソン・シューティングゲーム(以下、FPS)と変わらないが「操作キャラクターの正面の向きや移動方向」と「カメラの向きや角度」が連動していない(又は連動させない)仕様である場合が多い。ゲームによっては見下ろし型の視点から射撃時にカメラが操作キャラクターの斜め後ろに移動し、照準操作を行うゲームもある。従来はアクションゲームであった作品が、シリーズの途中から銃火器を使用する際にこの操作方法を取り入れているものも数多く存在する。
FPSに比べて操作キャラクターの全体的な動作や周辺の状況を把握しやすい反面、操作キャラクターとカメラの間にある障害物が視界を妨げる、或いは操作キャラクターが壁や岩を背にするとカメラ位置が予期せぬ位置に移動して状況を見失うという事もあり、狙撃シーンや入り組んだ場所での操作の際は一人称視点へ切り替えられることで対応させることもある。また、一人称視点と三人称視点の切り替えを状況に応じていつでも行えるゲームも存在する。
自分の操作キャラクターを見ることができるところから、回避行動や格闘攻撃などといった従来の3Dアクションゲームに近い動作ができるゲームも多い。また、フィールド中に多数ある遮蔽物に身を隠しながら撃つ動作(カバーショット)を取り入れているゲームもある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「サードパーソン・シューティングゲーム」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Third-person shooter 」があります。




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