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ザウバー・C32 : ミニ英和和英辞書
ザウバー・C32[ざうばーしー32]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ザウバー・C32 : ウィキペディア日本語版
ザウバー・C32[ざうばーしー32]

ザウバー・C32 (Sauber C32) は、ザウバー2013年のF1世界選手権参戦用に開発したフォーミュラ1カー
== 概要 ==
C32の大きな特徴は、横幅の狭いサイドポンツーンである。デザイナーのマット・モリスは、2011年モナコGP予選でセルジオ・ペレスが横向きでバリアに激突した際、潰れたサイドポンツーンを見たことがヒントになったと述べ、「大胆なデザインだが、我々はかなり自信を持っている」と語っている〔"ザウバー C32、幅の狭いサイドポッドはペレスの事故がヒント ". F1-Gate.com.(2013年2月2日)2013年3月4日閲覧。〕。内部にはラジエーターなどがタイトに収納されているが、テスト段階では冷却機能に支障はないという〔"ザウバー 「C32の幅狭サイドポッドはうまく機能している」 ". F1-Gate.com.(2013年2月14日)2013年3月4日閲覧。〕。
ノーズの段差部分に関しては、ショルダー部分を前後滑らかに繋げ、中央部分に段差を残す処理とした。また、C31と同様にノーズコーンとモノコックの境目にスリットを設けている。ノーズ下から吸い込んだ気流をこのスリットから放出することで、ノーズ上下面の気流を改善していると見られる〔小倉茂徳(2013年2月22日)"動き出した2013年マシン、好調そうな上位勢 ". オグたん式「F1の読み方」(Car Watch). 2013年3月4日閲覧。〕。
車体後部の排気系レイアウトは、ザウバーオリジナルの傾斜型を廃止して、マクラーレンタイプのバルジ型に変更した。
カラーリングは前年までの配色から白い部分を減らし、グレーを基調とするデザインへ一新された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ザウバー・C32」の詳細全文を読む




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