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ザクIIのバリエーション : ミニ英和和英辞書
ザクIIのバリエーション[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ザクIIのバリエーション ( リダイレクト:ザクシリーズのバリエーション ) : ウィキペディア日本語版
ザクシリーズのバリエーション[ちょうおん]
ザクシリーズのバリエーションは、アニメ機動戦士ガンダム』をはじめとする「ガンダムシリーズ」に登場する架空の有人式人型ロボット兵器モビルスーツ (MS)」、ザクのバリエーションの項目である。
本ページではザクのバリエーションのうち、以下の機体群を除いた機体に加え、「MS-05」より前に開発されたとされる機体群に関しても記載する。以下の機体群に関しては、それぞれを参照されたし。
* 「旧ザク」や「ザクI」と呼称される機体群に関してはザクIを。
* 「MS-06型」のうち
 * 「ザク」や「ザクII」と呼称され、機能を特化していない機体群に関してはザクIIを。
 * 地上運用専用として開発された機体群に関しては陸戦型ザクIIを。
 * 「MS-06M」を祖とした「ザク」の名を冠する水陸両用の機体群に関してはザク・マリンタイプを。
 * 「06R型」に関しては高機動型ザクIIを。
 * 作業用の機体群に関しては作業用ザクIIを。
* 「宇宙世紀におけるその後のザク系MS」の内、以下に関しては個別の項目を。
 * アクト・ザク
 * ハイザック
 * マラサイ
 * ゼク・アイン
 * ザクIII
 * ギラ・ドーガ
 * ギラ・ズール
* 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』及びその関連作品に登場する「ザク」に関してはザクウォーリアを。
== 劇中での登場 ==
1作目『機動戦士ガンダム』では、一般的なザクの他にシャア・アズナブルが使用した赤い機体や旧式と呼ばれた機体も登場した。これらはそれぞれ「ザク」「シャア専用ザク〔『機動戦士ガンダム 記録全集2』168頁では「モビルスーツ/ザク(シャア専用)」と記載されている。〕」「旧ザク〔『機動戦士ガンダム 記録全集2』では「モビルスーツ・ザク」(124頁)「ザク(ゲスト・キャラクター)」(168頁)と記載されている。〕〔『アニメック第16号 機動戦士ガンダム大事典』で「ガデム搭乗ザク(旧型ザク)」とも記載されている。〕」と呼ばれ、テレビ版放映中にラポート社発行のアニメ雑誌「アニメック」においてそれぞれ「MS-06」「MS-06S」「MS-05」の型式番号が与えられ、これは劇場版第1作の宣伝メディアで使用された。後にみのり書房発行のアニメ雑誌「月刊OUT」別冊『ガンダムセンチュリー』において、MS-05に「ザクI」、MS-06に「ザクII」という名称が与えられた。その設定はプラモデル企画『モビルスーツバリエーション (MSV)』でも取り入れたために広く普及することとなり、やがて新たな映像作品に使われることでサンライズの公式設定となった。
1作目の外伝にあたる『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』には、改良型のMS-06FZ「ザクII改」が登場している。『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』においては、連邦軍に鹵獲されたMS-06F2「ザクII F2型」が使用されていたり、デラーズ・フリートでもF2型が第一線で運用されている。ただしこれらはデザインされた当初は新型ではなく、TVシリーズのザクのリファインという位置づけであった〔「MS-06F2」は雑誌企画『ガンダム・センチネル0079』でカトキハジメの手でリファインされた「MS-06F ザクII」をアニメ用に再デザインしたもの。〕。この他、講談社の劇場版のムック用に描き起されたイラストが後にMSVとして発展、ガンプラ向けにデザインされた機体や設定のみの機体など、バリエーションは非常に数多く存在する。
これ以降にも「ザクの後継機」と劇中や設定資料で称される機体、ハイザックザクIIIのように直接的にザクの名を冠する機体は多数存在する。
変わったところでは、『∀ガンダム』にてザクI及びザクIIにそっくりの機体が発掘され、戦力として使用されている。これらを地球の人々はボルジャーノンと名づけたが、月の民ムーンレィスは過去の記憶から「ザク」と呼んでいた。
また、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』においては、ザクウォーリアという宇宙世紀のザクと類似したデザインの機体が登場している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ザクシリーズのバリエーション」の詳細全文を読む




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