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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ザターナ(''Zatanna'')は、DCコミックの出版するアメリカン・コミックスに登場する架空のスーパーヒロイン(アメリカ流ではスーパーヒーローヒロイン)。ザタンナと表記される場合もある。本名はザターナ・ザターラ〔スコット・ビーティほか 『DCキャラクター大事典』 赤塚京子ほか訳、小学館集英社プロダクション2011年、382頁。〕(あるいはザタンナ・ザターラと訳される)。特殊能力は魔法、普段の職業はステージ・マジシャンである。初出誌は『ホークマン』#4(1964年11月)〔『DCキャラクター大事典』 382頁。〕。 == 人物 == === 原作 === 父はジョバンニ"ジョン"・ザターラ〔『DCキャラクター大事典』 382頁。〕。ゴールデン・エイジのスーパーヒーローで、魔術師ザターラと呼ばれ、後天的に会得した魔法を駆使する。母はシンデラと言い、ホモ・マギという名称の魔術師一族の出身である〔『DCキャラクター大事典』 382頁。〕。両者の血を受け継ぐ彼女は、先天的に魔法の能力を持っていた。 早くに母と死別した彼女は、マジシャンでありスーパーヒーローでもある父の背中を見て育った。だが、父ザターラは敵との戦いの中、魔界へと旅立ち行方不明になってしまう。 ひとりきりとなった彼女はやがて父の日記を発見し、それに記されていた魔法の呪文と魔術の知識を得て、スーパーヒロインとしてまたステージ・マジシャンとして、サンフランシスコを拠点としたクライムファイター(犯罪者退治専門のヒーロー)の道を歩き始めた。 コスチュームはマジシャンの衣装(シルクハットとタキシードの上着、網タイツと黒のレオタード)である。 スーパーヒーローチームジャスティス・リーグの古参メンバーでもあった〔『DCキャラクター大事典』 382頁。〕。『デイ・オブ・ザ・ジャッジメント』事件の際には、世界中のオカルト系ヒーローを糾合して、センチネルズ・オブ・マジックという組織を結成した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ザターナ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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