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ザック・セイバーJnr : ミニ英和和英辞書
ザック・セイバーJnr[じぇい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ザック・セイバーJnr ( リダイレクト:ザック・セイバー・ジュニア ) : ウィキペディア日本語版
ザック・セイバー・ジュニア[じぇい]

ザック・セイバー・ジュニア(Zack Saber Jnr. または Zack Sabre Jr.、男性、1987年7月24日 - )は、イギリスプロレスラーイングランドケントシェピー島の出身。身長178cm、体重82kg〔プロレスリング・ノア『第5回日テレG+杯争奪ジュニア・ヘビー級タッグリーグ戦』公式パンフレット〕。
イギリスのIPW:UKFWAドイツwXw、日本ではプロレスリング・ノアなどで活動する。
得意技は、腕ひしぎ逆十字固め(アーム・バー)、セイバー・ドライバーなど〔。
== 略歴 ==
祖父母が保管していたBSのプロレス中継番組を録画したビデオを見た事をきっかけにプロレス(特に母国・イギリスのプロレス)に興味を持ち、ジョニー・セイント、スティーブ・グレイ、ジョニー・キッド、スカル・マーフィー、ロビー・ブルックサイドなどのイギリスのテクニシャン系選手に魅せられる。そしてテレビのドキュメンタリー番組で取り上げられた地元団体NWA UKハンマーロック入門を決意することになった〔参考文献『週刊プロレス』2014年4月9日号(通刊1732号 pp71 - 74,掲載「レスラーヒューマンストーリー」第187回〕
NWA-UKハンマーロックのジムで、14歳の頃よりアンドレ・ベイカーの指導を受けた。2004年3月に同団体のシェピー島シアネス大会でプロ・デビュー〔『週プロ』No1732 pp73,〕。2005年10月にはNWA-UKジュニアヘビー級王座を奪取〔。
その後、UKハンマーロックの活動が停止し2006年頃よりスペインやドイツなどに進出、2006年8月18日、RQWのリングにて潮崎豪と対戦。この試合が後のプロレスリング・NOHAイギリス大会への出場オファーのきっかけとなった〔『週プロ』No1732 pp73〕。
2008年には、ノアのイギリス大会に参戦し、金丸義信と対戦し、20分時間切れ引き分けに終わった〔。
2009年、IPW:UKに参戦しマーティ・スクールとのタッグで、IPW-UK英国タッグ王座を獲得する〔。
2010年1月にはwXwに参戦し、wXw世界ライト級王座を奪取する。さらに6月、wXw世界ヘビー級王座を保持するスティーブ・タグラスを破り、初代wXw統一世界王者となった〔。8月には、タイトル歴と過去に金丸と引き分けた実績から、IPW:UKに参戦したノアの金丸が保持するGHCジュニアヘビー級王座へ挑戦したが敗北した〔潮崎豪選手&金丸義信選手ヨーロッパ遠征 IPW:UK主催大会「6Year Anniversary」試合結果 ※試合写真追加|プロレスリング・ノア公式サイト 2012年10月1日閲覧〕〔。
2011年のノアのヨーロッパツアーにおける、5月15日のドイツ・オーバーハウゼン大会(wXwが共催)で、石森太二を撃破〔。
過去のノア勢との好勝負が評価され、ノアへの留学が決定した。7月からの日テレG+杯争奪ジュニアヘビー級タッグ・リーグ戦に石森とのタッグで参加することになった。しかし直前で石森が負傷欠場したために、急遽KAIENTAI-DOJO滝澤大志にパートナーが変更となった〔。
8月のALL TOGETHER 東日本大震災復興支援チャリティープロレスの第1回大会にもノア代表として参戦、バトルロイヤルに出場している。
2012年にも再びノアに参戦〔2012年4月ツアー「グローバル・タッグリーグ戦 2012」参加外国人、他団体、フリー選手発表!|プロレスリング・ノア公式サイト 2012年10月閲覧〕。また同年の第6回日テレG+杯争奪ジュニアヘビー級タッグ・リーグ戦にも再参戦。ポール・ロンドンと組んで出場した。金丸義信&平柳玄藩に勝利したのみで、同チームと同位でBブロック最下位の成績であった〔第6回日テレG+杯争奪ジュニア・ヘビー級タッグリーグ戦|アーカイブ|プロレスリング・ノア公式サイト 2012年10月閲覧〕。
2013年には、第7回日テレG+杯争奪ジュニアヘビー級タッグ・リーグ戦に小川良成日英テクニシャン・タッグを結成して参戦。しかし、リーグ戦開催前から歯車の噛み合わないような関係で、公式戦でも試合途中で仲間割れを毎回起こし、空中分解寸前であったが、全勝で最終戦を迎え、新日本プロレス獣神サンダー・ライガー&タイガーマスクと対戦するが、両者リングアウトとなり、両チームが勝ち点6の同点でブロック首位同点となり、直後に決勝進出決定戦が行われ、ザックがピンフォールを喫し敗退した。なお、ザック組は技能賞を獲得している〔2013.07.29「第7回日テレG+杯争奪ジュニア・ヘビー級タッグリーグ戦」7月28日(日)後楽園ホール大会 試合後コメント|ツアー注目情報|プロレスリング・ノア公式サイト 2013年12月閲覧〕〔第7回日テレG+杯争奪ジュニア・ヘビー級タッグリーグ戦|アーカイブ|プロレスリング・ノア公式サイト 2013年12月閲覧〕。
同年8月4日、ディファ有明での旗揚げ記念大会「DEPARTURE 2013 ~13年目の夏~」で、石森の保有するGHCジュニアヘビー級王座に挑戦したが敗退した〔2013.08.01「DEPARTURE 2013 ~13年目の夏~」8月4日(日)ディファ有明大会にむけてモハメドヨネ選手&ザック・セイバーJr.会見の模様|ツアー注目情報|プロレスリング・ノア公式サイト 2013年12月閲覧〕〔2013.08.04「DEPARTURE 2013~13年目の夏~」8月4日(日)ディファ有明大会 試合後コメント|ツアー注目情報|プロレスリング・ノア公式サイト 2013年12月閲覧〕。
12月7日、有明コロシアムでの「GREAT VOYAGE 2013 in Tokyo vol.2 ~田上明引退記念大会~」で、小川とのコンビで、新日本プロレスのライガー&タイガーマスク組へ流出しているGHCジュニアヘビー級タッグ王座へ挑戦、パートナーの小川がピンフォールを奪いGHC王座を初奪取を果たした。なお、ザックにとってはこれがGHCジュニアタッグ王座へは初挑戦であった〔2013.12.08「GREAT VOYAGE 2013 in Tokyo vol.2~田上明引退記念大会~」12月7日(土)有明コロシアム大会 試合後コメント|ツアー注目情報|プロレスリング・ノア公式サイト 2013年12月閲覧〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ザック・セイバー・ジュニア」の詳細全文を読む




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