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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ザバーブ('、1863年 - 1888年)とは1866年のメルボルンカップに勝った有名なオーストラリア(当時はイギリス領ニューサウスウェールズ州)のサラブレッド競走馬である。、1863年 - 1888年)とは1866年のメルボルンカップに勝った有名なオーストラリア(当時はイギリス領ニューサウスウェールズ州)のサラブレッド競走馬である。 == 経歴 == ニューサウスウェールズ州・バサーストで、父サーハーキュリーズと母フェアヘレンの間に生まれ、200ギニーで売られた。非常に強く怒りっぽい性格で有名で「ブラックデーモン」という名で知られていた。試走ではスタートするや後退し、他馬がゴールすることにはむしろ下がっていた。デビュー戦でも騎手を振り落とし、2戦目でも暴れて勝負にならなかった。このあとなんとか初勝利を上げ、3歳の春(つまり9月)、ぶっつけで第6回オーストラリアンダービーに挑戦、2馬身差で逃げ切り勝ち。メルボルンカップもハナ差で勝った。地元シドニーカップは1868年と1869年の2回勝っている。とくに1869年は10ストーン8ポンド(約67kg)というシドニーカップのハンデレコードで優勝。生涯で23戦走り、うち16戦で1着になっている(22-24戦、15-17勝と推定されているが、記録がはっきりとは残っていない)。 競走馬引退後、チャールズ・レイノルズに売られ、彼のトカル牧場で種牡馬になった。種牡馬としては優秀な子を送り出すことなく終わったが、母の母の父としてウォレス(カーバインのオーストラリアでの最良馬。ヴィクトリアダービー、ヴィクトリアセントレジャー、シドニーカップ、豪リーディングサイアー5回)を出している。1888年ミタミタで死亡。ザバーブは2004年にオーストラリア競馬名誉の殿堂に殿堂馬として加えられた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ザバーブ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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