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ザルカ
ザルカ(ザルカー、アッ=ザルカー、, Az Zarqāʼ, Zarqa)はヨルダン西部の都市でザルカ県の県都。首都アンマンの北東25kmに位置する。人口は約792,665人(2000年)でヨルダン第2位の大都市であり、ヨルダンの人口の15.5%を占める。ザルカは「青色」を意味する。ザルカの気候は乾燥地域に典型的なもので、昼と夜の気温差が大きく、その寒暖差はアンマンより激しい。 1940年代以降ザルカにはパレスチナ人難民など人口が流入し市街地は拡大を続けている。特に、第三次中東戦争(六日間戦争)によりヨルダン川西岸地区から逃げてきた人々が人口の5割以上を占める。 ヨルダン政府は37万人が住める新市街建設を承認しており、サウジアラビア企業の出資で建設が進められる。また新しいオフィスビルやアンマンとの間を連絡する鉄道も建設される予定である。 == 名所・文化 == カスル・シェビーブ(Qasr Shebib)という城塞が旧市街のランドマークになっている。また1992年創立のハシミテ大学やザルカー大学の所在地でもある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ザルカ」の詳細全文を読む
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