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ザンボラーは、特撮テレビ番組『ウルトラマン』をはじめとする「ウルトラシリーズ」に登場する架空の怪獣。別名「灼熱怪獣」。 == 『ウルトラマン』に登場するザンボラー == 『ウルトラマン』第32話「果てしなき逆襲」(1967年2月19日放送)に登場。 *身長:40メートル *体重:2万トン *スーツアクター:鈴木邦夫〔『キャラクター大全ウルトラマン全調査報告』(講談社、2012年、ISBN 978-4-06-218128-0)〕〔当初は中島春雄の予定だったが、スーツの寸法が合わなかったため、鈴木邦夫に変更されたという(『テレビマガジン特別編集スペシャル ウルトラマン』〈講談社・2006年〉)。〕 鎌倉近郊に突如出現した4足怪獣。人間が自分の住処まで工場建設のために破壊したことに怒り、暴れだす。高温で赤く光り輝く背びれを有する。最大の武器は頭部・背中の突起から出す熱光線で、赤い閃光と共に発射する。瞬時に相手に当たるために光線自体は視認できず、対象は爆発・炎上する。これによって山火事を起こしたり山中の化学工場を破壊し、出動したM4中戦車を数台炎上させる。あまりにも高すぎる体温(10万度)のため、科学特捜隊の冷凍弾すら有効な手段とはなりえず、ウルトラマンにも熱光線を浴びせて一時は優勢に立つが、投げ飛ばされて気絶したところをスペシウム光線で倒される。 * 着ぐるみはガヴァドンBの改造〔。 * デザインは成田亨で、モチーフはライオン〔。 * 角と背中の発光部分には40Wの電球を大量に仕込んでいた〔『別冊映画秘宝ウルトラマン研究読本』洋泉社189ページ〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ザンボラー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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