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ザ・スミスの作品 : ミニ英和和英辞書
ザ・スミスの作品[ざすみすのさくひん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [さく]
  1. (n,n-suf) a work 2. a harvest 
作品 : [さくひん]
 【名詞】 1. work 2. opus 3. performance 4. production 
: [ひん]
 【名詞】 1. thing 2. article 3. goods 4. dignity 5. article (goods) 6. counter for meal courses 

ザ・スミスの作品 : ウィキペディア日本語版
ザ・スミスの作品[ざすみすのさくひん]

イギリスのロック / ネオアコバンド、ザ・スミスの作品。
ラフ・トレードサイアー・レコードワーナー・ブラザーズ・レコード (WEA)から、スタジオ・アルバム 4枚、EP 1枚、ライブ・アルバム 1枚、コンピレーション・アルバム 7枚、シングル 19枚、ビデオ・アルバム 1本、ミュージック・ビデオ 14本 をリリースした。
1982年マンチェスターにて結成。メンバーは、ボーカリストのモリッシー、ギタリストのジョニー・マー、ベースのアンディ・ルーク、ドラムのマイク・ジョイス
ザ・スミスのデビュー・シングル「ハンド・イン・グローブ」(1983年5月)は、BBCラジオ第1のDJ ジョン・ピールのプッシュにも関わらずチャート入りを逃した。しかしそれに続くシングル2枚目「ディス・チャーミング・マン」(1983年10月)は好意的な評価を受け、UKシングル・チャート25位にランクインした。 その後、ザ・スミスのカルト人気は、1984年のメインストリームでの成功により定着した。シングル「ホワット・ディファレンス・ダズ・イット・メイク?」はUKチャート12位、デビュー・アルバム『''ザ・スミス''』 (1984年)はUKアルバム・チャート2位を記録した。

それに続く3枚のシングルは全てUKトップ20チャートにランクインし、彼らの成功は確実なものとなった。2枚目のスタジオ・アルバム『''ミート・イズ・マーダー''』 (1985年)は、UKチャートのトップを記録している。ただし同アルバム唯一のシングル「ザット・ジョーク・イズント・ファニー・エニモア」 (1985年)はUKトップ40入りを逃した。しかしすぐ調子にを取り戻し、後に続く6枚のシングルは全てUKトップ30に入り、さらに3枚目のアルバム『''ザ・クイーン・イズ・デッド''』 (1986年)はUKチャートで最高2位を記録した。
しかしUKチャートにおける成功とは裏腹に、1987年8月ギタリストのマーは、モリッシーとの確執が原因でバンドを去った。 その後ザ・スミスは新メンバー募集に失敗し、その年9月リリースのアルバム『''ストレンジウェイズ・ヒア・ウィ・カム''』を最後にバンドを解散した。最終アルバムはUKチャート2位を記録、またアメリカでもバンド結成以来最高の''ビルボード''200中 55位 を記録した。
1992年初頭、ワーナー・ブラザーズ・レコード (WEA)はザ・スミス全楽曲の発売権を取得した。オリジナルのスタジオ・アルバムと解散前のコンピレーション3枚を再発売した後、2枚のシングル・コンピレーション — 『''ベスト Vol.1''』 と 『''ベスト Vol.2''』 — を制作、前者はUKアルバム・チャートのトップを記録した。1995年と2001年にはさらに2枚のシングル・コンピレーションを発売、また2008年11月には新しいコンピレーション『''ザ・サウンド・オブ・ザ・スミス''』を発売した。

== スタジオ・アルバム ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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