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ザ・バッテリー ( リダイレクト:若井りき・ゆうき ) : ウィキペディア日本語版
若井りき・ゆうき[わかいりき ゆうき]

若井りき・ゆうき(わかいりき・ゆうき)は、ケーエープロダクション(過去に松竹芸能所属だった。)に所属している漫才コンビ。上方漫才での由緒ある屋号「若井」を継承する数少ない漫才コンビである。
== メンバー ==
若井りき(本名:乙川徹、1960年6月4日 - )
* ボケ担当。
* 身体が大きい方。
* 大阪府大阪市出身。
* 旧芸名は「ピッチ」。
* 松竹芸能所属時代は、所属タレントとしては珍しく、ギャラが「月給制」だった。
* ラジオ番組「ヤングタウン土曜日」で共演していた笑福亭鶴瓶に「勝負せえ」と言われ「歩合制」にしたが、した途端、鶴瓶が冷たくなった。
* アマチュアから松竹に入ったとき、「じゃんけんぽん(解散)」の舞台を観て、「テレビに出ていなくても、こんな面白い人たちがいるんだ」と衝撃を受けた。
* 松竹芸能時代、後輩だった森脇健児は「いまだに、ピッチ兄やん(りき)と会話すると緊張する」という。
* 90年代、森脇健児のおっかけをするファンの女性2人に「土石流」「どてちん」と命名したのも彼である。
* 汗かきなので、地方で漫才すると「一生懸命やっていただきまして」と喜ばれるという。
* 代表作である「北酒場」の歌ネタは、島根県の営業で30分の舞台を埋めるために、楽屋で遊んでいたやりとりを無理矢理ネタにして披露した苦肉の策から産まれたネタだった。
* 水玉の服を着た人を見ると、なぜか竹井輝彦を思い出すという。竹井が漫才師「ビッグブラザーズ」として、活動していたときに、客席に水玉の服を着ている女性を見つけては「キミは日本で2番目に水玉が似合う。1位はカルピスの瓶」というネタが好きだったからである。
* 私生活では「バツイチ」であり、石川遼似の息子と娘は成人している。
* 晩酌は週に1、2回。理由は家で飲むと面倒くさいから。
* 雑穀米を食べてから、血圧が下がった。
* 相方がどこに住んでいるか知らない。一度、相方の家のトイレでトイレットペーパーを三角に折って帰り、相方に激怒されたことがある。
* キャンディーズのランちゃん(伊藤蘭)のファンで、未だにブロマイドを持っている。
* 松竹芸能のタレント、本輝咲は、若井りきの楽屋噺を聞いて「こういう人たちがいる世界に入ったのか」と落ち込んだ。
若井ゆうき(本名:伊藤史剛、1960年10月22日 - )
* ツッコミ担当。
* 頭が薄い方。
* 大阪府大阪市出身。
* バツイチである。
* ヘビースモーカーだったが、2012年より禁煙している。
* 旧芸名は「キャッチ」。
* 森脇健児曰く「普段は、本当に何言うてるかわからん人(笑)」「いつでも、どこでも、誰とでもの人」。
* テレビ番組の台本を見せて歩く癖がある。その台本は大抵「生活笑百科」の台本である。
* 師匠にあたる「若井ぼん・はやと」のはやとの教えを守り、楽屋に女性芸人を見つけると、必ず尻を触る。
* 相方・りきが聞いた話によると、大阪・ミナミにある某有名チキン屋の裏で「したことがある」らしい。
* 2人目の奥さんは、通称「ロン毛の寅さん」。
* 2人目の奥さんを師匠・若井はやとの奥さんに見せたとき、「また、そんなんと!」と驚いた。
* 2人目の奥さんが「松竹から今の事務所に移籍していいことあった?」と聞いたとき、「おまえに逢えたことや」と答え、それを聞いていた宮崎げんきは、飲んでいる酒を吹いた。
* 「俺は松竹の秘密ヘイキだ!」が口癖。人の秘密を平気で言うかららしい。
* 松竹芸能のタレント、こしきさやかは、街で「キャッチお兄さん(ゆうき)がいる」と思い、ホームレスに挨拶したことがある。
* 自ら面白い話を披露するワケでもなく、風貌以上の特徴は無いに等しい。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「若井りき・ゆうき」の詳細全文を読む




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