翻訳と辞書
Words near each other
・ ザ・ブラック・フィッシュ
・ ザ・ブラック・ヘイロー
・ ザ・ブラック・ベルズ
・ ザ・ブラック・マーケット・リズム・カンパニー
・ ザ・ブラック・ワルツ
・ ザ・ブラディー
・ ザ・ブラバドス
・ ザ・ブラバドズ
・ ザ・ブラバドブラザーズ
・ ザ・ブラバド・ブラザーズ
ザ・ブランニュー・ヘビーズ
・ ザ・ブランニュー・ヘヴィーズ
・ ザ・ブラン・ニュー・ヘビーズ
・ ザ・ブラン・ニュー・ヘヴィーズ
・ ザ・ブリザード
・ ザ・ブリッジ
・ ザ・ブリッツ
・ ザ・ブリリアントグリーン
・ ザ・ブリリアント・グリーン
・ ザ・ブリーズ〜J.J.ケイルに捧ぐ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ザ・ブランニュー・ヘビーズ : ミニ英和和英辞書
ザ・ブランニュー・ヘビーズ[びー]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ビー : [びー]
 (n) bee, (n) bee

ザ・ブランニュー・ヘビーズ ( リダイレクト:ブラン・ニュー・ヘヴィーズ ) : ウィキペディア日本語版
ブラン・ニュー・ヘヴィーズ[びー]

ブラン・ニュー・ヘヴィーズ (Brand New Heavies) は、アシッドジャズおよびファンクの音楽グループである。1985年にロンドン郊外のイーリングで結成された。
== 来歴 ==
ブラン・ニュー・ヘヴィーズは1980年代に、ブラザー・インターナショナル (Brother International) というインストゥルメンタルアシッドジャズグループとして結成された。
彼らは最初のレコード契約の後、ジェームス・ブラウンが彼のシングルのライナーノートで"Minister of New Super Heavy Funk"(新しいスーパーヘビーファンクの大臣)と称されていたことから、ヘビーズという名前を冠し、現在のグループ名となった。〔Interview with Jon Scragg, Jazz FM 102.2 (London), 22 October 2004.〕 ブラン・ニュー・ヘヴィーズとして、彼らはロンドンのクラブシーンで熱烈な支持を得てからすぐに、クラブのレアグルーヴを受け継ぐアシッドジャズミュージシャンとしてCooltempoレコードと契約することになった。1990年に、Jay Ella RuthをリードボーカルとしてEddie Pillerのアシッドジャズレーベルで初レコーディングを行い、シングル"Got to Give"をCooltempoレコードからリリースしている。
1990年、Acid Jazzレコードと契約し、ブラン・ニュー・ヘヴィーズが決定的な賞賛を得ることとなったアルバム''Brand New Heavies''をリリースした。次いで、Chrysalisレコードの一部門と契約すると、アメリカではDelicious Vinylレーベルによって販売されることとなった。そして、Delicious Vinylからメジャーデビューしていたエンディア・ ダヴェンポートがメンバーとして加わり、彼女をボーカルとしたファーストアルバム''Brand New Heavies''の再版バージョンがリリースされた。シングル"Dream Come True"、"Never Stop"および"Stay This Way"はヨーロッパおよびアメリカでヒットし、後にMTVのヘビーローテーションを見たDouglas Gayetonによってミュージックビデオが作られた。
ニューヨークでのMCサーチ (元3rd Bass) およびア・トライブ・コールド・クエストQ-ティップとの共演によって、彼らはヒップホップの要素を取り入れることを思いついた。セカンドアルバム''Heavy Rhyme Experience, Vol. 1''は、ギャング・スターグールーおよびファーサイドとのコラボレーションを含み、大きな賞賛を得た。この作品では女性ボーカルの曲は含まれなかった。
1994年、Colin LesterとIan McAndrewのWildlife Entertainmentのマネージメントの下、''Brother Sister''をリリースした。そして、エンディア・ ダヴェンポートは彼女のソロアルバム(ブラン・ニュー・ヘヴィーズに加入するために先延ばしにしていた)を完成させるため、しばらくブラン・ニュー・ヘヴィーズのボーカルを抜けることとなる。このアルバムには多くのシングルが含まれている。マリア・マルダーの"真夜中のオアシス (Midnight at the Oasis)" をカバーしたものは、USバージョンのアルバムには含まれず、UKでヒットした。
1997年のアルバム''Shelter''では、サイーダ・ギャレットがメンバーに加わった。このアルバムには、ジェームス・テイラーのヒット作であるキャロル・キング作曲の"You've Got a Friend"も含まれているが、この曲もまたUSバージョンのアルバムには含まれなかった。このアルバムにはヒットシングル"Sometimes"も含まれている。"Sometimes"のリミックスはQ-ティップがラッパーとして参加している。
2000年、ブラン・ニュー・ヘヴィーズはベストアルバム''Trunk Funk - The Best of The Brand New Heavies''をリリースした。このアルバムでは、カーリーン・アンダーソンがいくつかの新しくレコーディングされた曲のボーカルを務めている。2003年には様々なボーカリストを迎えた日本限定アルバム''We Won't Stop''を、2004年にはイギリスの歌手ニコール・ルッソをボーカルとして迎えた''Allaboutthefunk''をリリースした。
2006年4月、ブラン・ニュー・ヘヴィーズは再びエンディア・ ダヴェンポートをボーカルに迎え、以前のDelicious Vinylレーベルへ移籍した。ニューアルバム''Get Used to It''は2006年6月27日にスターバックスとCDショップから販売している。このアルバムはニューヨークとロンドンでレコーディングされ、リードシングル"I Don't Know Why (I Love You)" が3月初旬にリリースされた。このシングルは、少ししてからTom Moultonにリミックスを依頼してTom Moultonミックス版がリリースされた。同年、"Jump 'N' Move"が2006年のCGアニメフィーチャー映画''ハッピー フィート''のサウンドトラックおよび2004'年のゲーム''NBA Live 2005''のサウンドトラックとして使われた。2006年の終わりにはツアーライブを行った。
2009年10月、ブラン・ニュー・ヘヴィーズはライブアルバム''Live In London''をリリースし、2010-2011年に2つのニューアルバムをリリースする計画を発表した。1つ目の"Heavy Rhyme Experience Vol. 2"は1992年の"Heavy Rhyme Experience Vol. 1"の続編となる予定である。Dizzee RascalとRoots Manuvaがこのプロジェクトに参加すると噂されている。2つ目のアルバムは、2006年の"Get Used To It"に続くエンディア・ ダヴェンポートがボーカルのものとなる予定である。これらのアルバムの正式な発売日は未定である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ブラン・ニュー・ヘヴィーズ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Brand New Heavies 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.