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ザ・ムーヴ : ミニ英和和英辞書
ザ・ムーヴ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ザ・ムーヴ ( リダイレクト:ザ・ムーブ (バンド) ) : ウィキペディア日本語版
ザ・ムーブ (バンド)[ちょうおん]
ザ・ムーブ(The Move)は、1966年バーミンガムで結成され、1968年にデビューしたイギリスロック・バンド。後のエレクトリック・ライト・オーケストラ(ELO)の母体となった。
ロイ・ウッドが産み出すポップ・センス溢れる優れたロックンロールの楽曲群とザ・フーの影響を受けたワイルドなステージングは、後の多くのバンドに影響を与え、1960年代後期のイギリスにおける最も重要なグループの一つとされている。
==バンドの略歴==
1966年、ロイ・ウッド、カール・ウェイン(2004年8月永眠)、トレヴァー・バートン、エース・ケフォード、ベヴ・ベヴァンにより結成。
結成初期のステージはロックンロールモータウンザ・バーズなどの同世代のアメリカのバンドのカバー曲が中心であったが、レコードではデビュー時からロイ・ウッドによるオリジナル曲が数多く取り上げられ、彼のポップなソングライティングや奇抜なアレンジメントがバンドの特色となっていく。
最後期のザ・ムーブは、初期のビートバンド然としたサウンドの面影はほとんどなく、ポップでありながら前衛的な作風を展開し、ELOへと移行する重要な足がかりとなった。
ザ・ムーブ最後の作品である「Message From The Country」発表時のメンバーは、ロイ・ウッド、ジェフ・リン、ベヴ・ベヴァンの三名であり、そのまま初期ELOの中心メンバーである。ELO発足当初は、同じメンバーで二つの名前を使い分け、ライブはザ・ムーブ、レコードはELOとするなど、様々な試行錯誤が行われたが〔同じ音楽フェスティバルにELO名義とザ・ムーブ名義の両方でエントリーし、違う日に出演したことがある〕、最終的にバンド名はエレクトリック・ライト・オーケストラ(ELO)に統一されることになった。
ザ・ムーブとしての活動期間は5年程と短かったが、その間に多くのヒットを生み出した。1969年のシングル「Blackberry Way」は全英チャート第1位を獲得した。バンドとしては12枚のシングルを発売したが、そのうち7作品が全英トップ10にランクインした。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ザ・ムーブ (バンド)」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 The Move 」があります。




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