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ザ・ユニオン(The Union)は、2010年に発表されたエルトン・ジョンのアルバム。 == 解説 == エルトンが尊敬するミュージシャンの一人であるレオン・ラッセルを迎えてのアルバム。 自身がプロデュースしたエルヴィス・コステロの音楽番組に出演したエルトンは、「世間から忘れられたシンガー・ソングライター」という質問にレオンの名をあげた。エルトンはピアノ奏者の先人として、共にライヴを行ったこともあるレオンを尊敬しており、これがきっかけでアルバム制作の話が持ち上がった。 地元でのライヴ活動や、作品のネット販売と、音楽シーンの主流からは離れていたレオンを再び表舞台に引っ張り出した一作となり、セールスも好調。ローリングストーンズ誌では2010年のベストアルバム3位に選出された。 曲作りはいたって順調に行われたが、録音直前にレオンが脳手術を受けるという事態も起きた。プロデューサーには60年代から活躍するベテランミュージシャン、T・ボーン・バーネットが起用された。エルトンの相棒である作詞家バーニー・トーピンとバーネットを交えた4人の名前が色々な組み合わせで各楽曲にクレジットされており、ブックレットにもこの4人の写真が使用されている。バンドスタイルでラフに録音された一作で、その後のツアーも好評で迎えられた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ザ・ユニオン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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