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「ラスト・タイム」(''THE LAST TIME'')は、ローリング・ストーンズの楽曲。 曲目が違うのもあるが、とりあえずUK/USとも6枚目のシングルで、UK/USともAB面も含めてまったく同じ形というのは2枚目である。 UKでは3枚目のナンバーワンヒット、同じレコード会社のトム・ジョーンズの「よくあることさ」を蹴落として1965年3月18日付、25日付、4月1日付と3週ナンバーワンに輝いている。 ジャガー/リチャードの共作のなかなかアップ・テンポのキャッチーなサウンドで、ヒットシングルリリースの方向性へのイントロダクションともいえるナンバー。そしてまた、ジャガー/リチャードの共作による初めてのシングルA面と最初から企画された作品。それだけにB面を含めてレコーディングはなかなか難航したようで、1月10日 - 11日のキングスウェイ・スタジオ(ロンドン)からすでにレコーディングは開始されていた。リード・ギターはブライアン・ジョーンズ。なお、この時のレコーディングはほかに「ブルー・ターンズ・トゥ・グレイ」(『ディッセンバーズ・チルドレン』参照)と「Mess with Fire」がある。この作品は、ステイプル・シンガーズの「This May Be the Last Time」をヒントにしたといわれる。 また、1967年にミック、キースそしてブライアンがドラッグ問題で逮捕されたとき、ザ・フーがストーンズを救援するためにこのナンバーをレコーディングしている(B面は「アンダー・マイ・サム」)。 初期のライヴテイクが『ガット・ライヴ・イフ・ユー・ウォント・イット!』(米盤LPの方)に収録されており、そこでは「サティスファクション」のイントロがしばし演奏されてからこの曲に入るという演出がなされている。 == TV出演 == *『トップ・オブ・ザ・ポップス』 - ''TOP OF THE POPS''(1965年5月23日) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ラスト・タイム」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 The Last Time (The Rolling Stones song) 」があります。 スポンサード リンク
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