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ザ・ラプチャー : ミニ英和和英辞書
ザ・ラプチャー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

プチ : [ぷち]
 【形容詞】 1. small 《フランス語》 petit
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ザ・ラプチャー : ウィキペディア日本語版
ザ・ラプチャー[ちょうおん]

ザ・ラプチャー (The Rapture) は、アメリカ合衆国ニューヨークダンス・パンクバンド1998年結成、2014年解散。ポストパンクアシッドハウスディスコエレクトロニカロックなど様々なジャンルから影響を受けた音楽性が特徴で、バンドサウンドでありながらもスリリングかつタイトなダンスビート系の楽曲を演奏する。2000年代初頭のダンス・パンクムーブメントの中心的なバンドとして知られ、ポストパンク・リバイバルを牽引した。
== バイオグラフィー ==
1998年、ルーク・ジェナー、ヴィト・ロッコフォルテ、クリストファー・レリアによって結成された。1999年、デビューミニアルバム『ミラー』をリリース。その後メンバー・チェンジを経てニューヨークに拠点を移し、同年10月ワシントンDCのライヴで出会ったマット・セイファーが加入した。その後、プロデューサー・チームのDFAと出会い、やがて彼らのスタジオでレコーディングを開始する。2001年、DFAプロデュースによるEPをサブ・ポップからリリース、それに参加したガブリエル・アンドルッツィが7月に正式加入した。
2002年DFAレコーズからリリースしたシングル「ハウス・オブ・ジェラス・ラヴァーズ」が英米で反響を呼び、ヴァーティゴレーベルとワールドワイド契約を結ぶ〔 "The Rapture Biography."〕。バンドはDFAとアルバム製作を行ない、2003年デビューアルバム『エコーズ』をリリースした。アルバムは高い評価を受け、ダンス・パンク(ディスコ・パンク)ムーブメントの火付け役、ポストパンク・リバイバルを牽引する存在として決定的な評価を受けた。後に音楽メディアが発表した2000年代のベストリストではアルバムとシングル「ハウス・オブ・ジェラス・ラヴァーズ」が軒並み高評価されており、多くのメディアに名盤の一つとして選ばれた。
その後バンドはメジャーの道を歩むことになり、前作『エコーズ』の成功に携わってきたDFAレコーズを離れユニバーサル ミュージック グループと契約を結ぶ。しかし『エコーズ』の制作に携わった者の中にはユニバーサルへの移籍を歓迎しない声もあがっていた。2006年、2ndアルバム『ピーセス・オブ・ザ・ピープル・ウィ・ラヴ』をにリリースするが売り上げは伸びず、音楽メディアの評価は得たものの前作『エコーズ』ほどの評判には至らなかった〔 "Barks, The Rapture."〕。
2009年、ベーシストのマット・セイファーが脱退したことがバンドのブログを通じて発表された。同時にスタジオで作曲作業を行っていることを明らかにし、翌年Philippe Zdarをプロデューサーに迎えアルバム製作を開始する。2011年、紆余曲折を経て彼らは古巣DFAレコーズへ戻り、実に5年ぶりとなる3rdアルバム『イン・ザ・グレース・オブ・ユア・ラブ』をリリースした。アルバムからの先行シングル「''How Deep Is Your Love?''」は多くの音楽メディアで年間ベストトラックの一つに選ばれるなど評価を受けた。
2014年3月、DFAレコーズのマネージャーであるジョナサン・ガルキンがバンドはすでに解散したと明かした。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ザ・ラプチャー」の詳細全文を読む




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