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シウマイ弁当(しうまいべんとう)は、神奈川県横浜市西区に本社を置く「崎陽軒」が製造・販売する横浜を代表する駅弁である。 日本で最も多く製造・販売されている駅弁とされる。幕の内弁当に特徴のある食材が加えられるタイプの弁当で、シウマイ以外のおかずも充実している。カロリーは732kcal。 == 歴史 == 崎陽軒は1908年(明治41年)に旧横浜駅(現在の桜木町駅)構内の売店として開業した。シウマイ弁当が販売開始されたのは、崎陽軒が横浜駅東口の運営していた食堂が全焼して間もない〔崎陽軒の歩み 1954年 - 崎陽軒〕1954年(昭和29年)のこと。初代社長・野並茂吉氏が、横浜駅の名物をつくろうと南京町(現在の中華街)で出されていた「焼売」に目を付けたのがきっかけである。当時は崎陽軒のシウマイと同時に「横浜カマボコ」「酒悦の福神漬」という2品を売りにしていた〔。当時の販売価格は100円である〔。 発売当初、メインのおかずであるシウマイは4個だった。しかしオイルショックの余波で1974年に大幅値上げが行われた際、シウマイを4個から5個に増量し、現在に至っている。 以後現在まで横浜駅の名物駅弁として知られるようになり、1991年(平成3年)には第3回ヨコハマ遊大賞〔「ヨコハマの会」が主催により2008年まで行われていた、横浜の文化に貢献した事物に与えられる賞。シウマイ弁当は非人物としては初の選出であった。〕を受賞している〔崎陽軒の歩み 1991年 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シウマイ弁当」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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