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シェイキー・ジェイク : ミニ英和和英辞書
シェイキー・ジェイク[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

シェイキー・ジェイク ( リダイレクト:シェイキー・ジェイク・ハリス ) : ウィキペディア日本語版
シェイキー・ジェイク・ハリス[ちょうおん]

シェイキー・ジェイク・ハリス(Shakey Jake Harris、1921年4月12日 - 1990年3月2日)は、アメリカ合衆国シカゴ・ブルース歌手ハーモニカ奏者、ソングライター。ハリスは25年間に5枚のアルバムを出し、甥のマジック・サムと共演することが多かった。
== 生涯 ==
ジェイムズ・D・ハリス (James D. Harris) は、アーカンソー州アール (Earle) に生まれたが、7歳のときに一家はイリノイ州シカゴへ転居した。1940年代後半、ハリスは、シカゴ・ブルースのいくつかのアンサンブルで演奏するようになっていた〔。ハリスは修理工 (mechanic) として働きながら、職業的な賭博師でもあり、そこから「シェイク・エム (Shake 'em)」という渾名がついた。ハリスのレコード・デビューは、1958年と遅かった。シングル「Call Me If You Need Me / Roll Your Moneymaker」は、マジック・サムシル・ジョンスンをギターに据え、ウィリー・ディクスンプロデュースで、アーティスティック・レコード (Artistic Records) からリリースされた〔〔Shakey Jake Harris 〕。ハリスは、このセッションに対して報酬を受けなかったが、クラップス(サイコロ賭博の一種)でレーベルのオーナーだったエリ・トスカノ (Eli Toscano) から700ドルをせしめたという〔Rowe, M (1981). ''Chicago Blues: the city and the music'', New York: Da Capo Press, p. 180〕。
1960年ブルースヴィル・レコード (Bluesville Records) は、ハリスをジャズ・ミュージシャンのジャック・マクダフやビル・ジェニングス (Bill Jennings) と組ませ、アルバム『''Good Times''』を制作した。後に録音されたアルバム『''Mouth Harp Blues''』では、より伝統的なブルースの基本的な姿に立ち返った〔。1962年には、アメリカン・フォーク・ブルース・フェスティバル (American Folk Blues Festival) に参加して、ツアーをした〔。
1960年代を通してハリスとサムはシカゴ一帯でコンサートなどで共演するのが常で、ハリスは若いミュージシャンたちをよく応援していたが、ルーサー・アリソン (Luther Allison) もレコード・デビューの際にハリスの世話になっている。1960年代末に、ハリスはアリソンとともにロサンゼルスでアルバム『''Further on Up the Road''』のレコーディングを行なった〔。ハリスは、ウィリアム・クラーク (William Clarke) など、他のハーモニカ奏者と共演することもあった。
その後、ハリスはワールド・パシフィック・レコードでレコーディングを行なった。ハリスは、自身もナイトクラブレコードレーベルを所有していたが、健康を害し、結局はアーカンソー州に戻り、1990年3月にフォレスト・シティ (Forrest City) において、68歳で没した〔〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「シェイキー・ジェイク・ハリス」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Shakey Jake Harris 」があります。




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