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シクンシ科(Combretaceae) は双子葉植物フトモモ目の科で、旧世界の熱帯・亜熱帯に分布する木本(つる植物を含む)、14-20属600種ほどからなる。 花は両性または単性で、子房下位、4-5数性、雄蕊は5から多数ある。マングローブ樹種もあり、これらは胎生種子をつける。日本ではモモタマナが南西諸島・小笠原諸島に自生および栽培され、ヒルギモドキが琉球諸島(沖縄県)のマングローブに自生する。 利用としてはシクンシが薬用に用いられ、モモタマナは食用または薬用にされる。 ==属== *シクンシ属 * - 花を鑑賞するほか、種子を使君子(しくんし)といい、駆虫薬として知られる。かつては ''Quisqualis indica'' の学名を与えられていたが、遺伝子解析により変更された。 *ヒルギモドキ属 *ヒルギモドキ *モモタマナ属 *モモタマナ - 果実を食用とする。 * - 果実を訶梨勒(かりろく)または訶子(かし)といい、生薬として珍重された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シクンシ科」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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