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(n) sigmoid function =========================== ・ シグモイド関数 : [しぐもいどかんすう] (n) sigmoid function ・ 関 : [せき, ぜき] (suf) honorific added to names of makuuchi and juryo division sumo wrestlers ・ 関数 : [かんすう] (n) function (e.g., math, programming, programing) ・ 数 : [すう, かず] 1. (n,n-suf) number 2. figure
シグモイド関数(シグモイドかんすう、)は、 : で表される実関数である。なお、 をゲイン (gain) と呼ぶ。 狭義には、ゲインが1の標準シグモイド関数 () : をさす。 以下は広義のシグモイド関数について述べる。標準シグモイド関数については、 を代入すればよい。 シグモイド関数は、生物の神経細胞が持つ性質をモデル化したものである。 シグモイド () とは、シグモイド曲線 () ともいい、ギリシャ文字のシグマ(語中では だがここでは語末形の のこと)に似た形と言う意味である。ただし、単にシグモイドまたはシグモイド曲線と言った場合は、シグモイド関数と似た性質を持つ型の関数(累積正規分布関数、ゴンペルツ関数、グーデルマン関数など)を総称するのが普通である。 ==性質== の単調増加連続関数で、1つの変曲点を持つ。 と を漸近線に持ち、 : : : である。 では : : : である。つまり、変曲点は である。 また、 を中心に点対称である。つまり、 は奇関数であり、 : を満たす。 逆関数は、 : と、ロジット関数で表せる。特に、標準シグモイド関数とロジット関数は互いに逆関数である。 導関数と二階導関数は : : と、シグモイド関数自身を使って簡潔に表せる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シグモイド関数」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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