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エゾウコギ(蝦夷五加、学名:''Eleutherococcus senticosus'' シノニム ''Acanthopanax senticosus'' (Rupr. et Maxim.) Harms)はウコギ科の落葉低木で、薬用植物。 ==特徴== 日本の北海道に自生することから、北海道(蝦夷地)の五加(ウコギ)ということで、この名で呼ばれる。他にロシアのアムール州、サハリン州、中国の黒竜江省、吉林省にも分布する。高さは2~3m。 根皮を薬用として用いる。これは、刺五加(しごか)または五加皮(ごかひ)という生薬名がある。 シベリア人参(Siberian Ginseng)とも呼ばれるが、トチバニンジン属の植物ではなく、代表的な薬用「人参」であるオタネニンジンとの類縁関係は薄く、有効成分も異なる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エゾウコギ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Eleutherococcus senticosus 」があります。 スポンサード リンク
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