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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
株式会社シジシージャパン(英称:CGC JAPAN CO.,LTD.)は、日本のスーパーマーケットの共同出資により、「CGC」の名称でプライベートブランドを運営する株式会社である。CGCグループの本部機能を担っている。 CGCとは、Co-operative Grocer Chain(共同食料品チェーン)の略称。登記上の社名表記は「シジシー」であるが、組織・ブランド名等の発音は通常「シージーシー」と呼ぶ。コーポレート・スローガンは「世界中から良いものを」。 == 概説 == 一社でプライベートブランド商品を開発する大手のスーパーに対抗して、中堅クラスの食品スーパーが共同でPB商品を開発・販売するために、1973年、東京都新宿区に本部を持つスーパーマーケット三徳が設立した。当初は三徳の貿易部だった部署が独立した会社組織になったもので、現在もCGCの本部は三徳本部ビルに設置されている。 設立当初は第一次オイルショックを機に、トイレットペーパーや洗剤などの石油関連商品の安定供給を第一目的としたが、その発想は先に欧米に存在していたコーペラティブ・チェーン(ボランタリー・チェーンとも言う)の日本版である。 2007年12月現在では全国で223社、3,265店舗が加盟しグループ総年商3兆6,836億円と日本最大のコーペラティブチェーンとなっている。なお、全国の都道府県では唯一、香川県には加盟社が無い。以前は沖縄県にも加盟社はなかったが、2007年9月より地元スーパー3社が加盟している。 CGC加盟店ではCGCの各種ブランドがついた商品、CGCが国内外で開発した青果、鮮魚、精肉など1,000品目を超える商品が売場に並んでいる。また大手メーカーと共同開発し、加盟店限定販売の商品もある。CGCブランド商品には、全国すべてのCGC加盟店で売っている商品と、地区本部が担当する地域専用に開発した商品の2種類があるが、例えば、九州に本社があるCGC加盟店のスーパーが、中国地方に出店した場合でも、中国地方を担当する地区本部が開発した中国地方専用商品は販売しないで九州地方を担当する地区本部が開発した九州専用商品を販売しているなどの他地区向けの商品が売られていることもある。店内ではCGCのテーマソングが流れている。ただし、一部店舗や一部チェーンでは流していない場合もある。 2007年3月1日より、創業35周年を機に新CIを導入している〔CGC公式サイト内 グループのあゆみ より 2010年6月7日(JST) 閲覧〕。 2011年6月16日にテレビ東京系列で放送された『カンブリア宮殿』にて紹介されている《グループ代表の堀内淳弘がスタジオ生出演していた》〔テレビ東京『カンブリア宮殿』公式サイト内バックナンバーから→「総年商4兆円!謎の巨大流通組織CGCの正体 」〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シジシージャパン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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