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シスター(メァリー)ジョセフの小結節(英 Sister Mary Joseph nodule)または結節(node)は、腹腔腫瘍の転移により臍に出現する結節のこと。予後不良のことが多い。この名称は発見者の看護婦の名前に由来する。彼女はミネソタ州のメイヨー・クリニックの前身のSt.Mary病院の看護婦であったがこのことを外科医William Warrall Mayo の注意を惹き、発見者の名称が残った。具体的には、臍に現れる腹腔癌(胃、胆嚢、回腸、虫垂、卵巣、子宮、リンパ腫などの)からの血行性、経残遺靭帯性、直接浸潤性転移による比較的堅い小結節をいう。 ==名称== 日本語でも論文中にはSister Joseph nodule(node)またはSister Mary Joseph nodule(node)と書くのが普通である。William Mayoは1928年に "pants button umbilicus"と表現したが、1949年に Hamilton Baileyの"Physical Signs in Clinical Surgeryという本の中にSister Joseph nodule"と彼女の名前が入った名称を作った。〔The term Sister Mary Joseph nodule was coined in 1949 by Hamilton Bailey. H. Bailey:''Demonstration of physical signs in clinical surgery.'' 11th edition, Baltimore, Williams & Wilkins, 1949, p 227. 〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シスター・ジョセフの小結節」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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