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シチズンマイクロ : ウィキペディア日本語版
シチズンマイクロ

シチズンマイクロ株式会社英称:''CITIZEN MICRO Co., Ltd.'' )は、埼玉県狭山市富士見2丁目に本社を置くシチズングループのマイクロ減速機、マイクロギヤードモータ、医療用器具、精密工作機械部品、金型、検査装置、成形部品、工具類他、パチンコなどのレジャーオートメーション機器などを製造するメーカーである。また、シチズンホールディングスの主要連結子会社の1社でもある。
元々は1958年に狭山精密工業株式会社として創業、以来シチズン時計の腕時計部品を担ってきた企業であったが、2013年シチズンの時計製造技術の集約化により狭山精密工業に始まる会社はシチズン時計マニュファクチャリング株式会社に統合〔2013年(平成25年)10月1日、シチズングループの国内時計製造技能を再編成し集約するため、シチズン平和時計株式会社、シチズン東北株式会社、シチズン時計ミヨタ株式会社、シチズン時計河口湖株式会社とともに合併した。〕され、現在は1963年に狭山精密工業が設立した子会社の高麗精密株式会社に始まる株式会社コマテック(旧シチズンマイクロの主要子会社)が商号変更し、マイクロ機器・マイクロ部品や精密機器等の製造を事業継承している。
狭山精密工業から培ってきた超精密加工技術を強みに微細金属加工を得意とし、コーポレートスローガンは「小さくとも一流」を継承。
== 沿革 ==

*1958年 - シチズン時計(現・シチズンホールディングス)初の部品製造子会社〔子会社としてはシチズン時計初。シチズン時計の部品製造関連企業の第一号としては1949年に株式会社平和時計製作所(現・シチズン平和時計)が設立されている。〕として、埼玉県狭山市に狭山精密工業株式会社として設立
*1963年 - 埼玉県日高市にマイクロ減速機やマイクロギヤードモータを製造する高麗精密株式会社を設立
*1966年 - 東京都杉並区にレジャー用オートメーション機器の販売を行うシルバー電研株式会社を設立
*1980年 - 埼玉県秩父市に秩父精密株式会社を設立
*1984年 - 北海道夕張市に腕時計部品、精密部品の製造・開発を行う夕張精密株式会社を設立
*1999年 - 高麗精密株式会社と秩父精密株式会社が合併し、株式会社コマテックを設立
*2005年 - シチズン時計(現・シチズンホールディングス)の完全子会社となる
*2007年 - 株式会社千葉精密の株式取得(シチズン時計および狭山精密工業による株式95%取得)
*2008年 - 創立50周年を迎え、狭山精密工業株式会社からシチズン狭山株式会社に商号を変更
*2009年 - シチズングループのシチズン埼玉株式会社を吸収合併し、同年10月1日より、シチズンマイクロ株式会社に称号を変更
*2013年 - シチズングループ再編のため、シチズン平和時計株式会社、シチズン東北株式会社、シチズン時計ミヨタ株式会社、シチズン時計河口湖株式会社とともに、シチズン時計マニュファクチャリング株式会社に合併。主要子会社だった株式会社コマテックが商号変更し、シチズンマイクロ株式会社を事業継承。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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